乳ガン②・手術まで | 仙台ペキ小屋

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仙台で夫と暮らす日々。
ペキニーズのきな子は
2023.7.16に虹の橋へ…
ルミナールB乳ガンのつぶやきも。


乳ガン告知から6日後

2015年 10月上旬    
入院予定の東北公済病院へ初の外来。
一通りの診察を終え、「10月末に手術しますね。次回はご家族と一緒に説明を聞きに来てください」と。

そして私は「ついでに同じ左乳房にある良性のしこりも取って下さい」とお願いしました。

その後、採血・尿→腹部エコー
→心電図(不整脈があるから何か言われないかとドキドキした~)→呼気検査
→胸部X線→CT
CTで造影剤を入れたとき、
身体中ブアッドンッと熱くなって、お漏らししちゃったかと思ったよガーン
でもみんなそうだと聞いて安心しました。



数日後、別の施設でPET検査
放射線医から「こんな小さいうちに見つけてもらって良かったね~」と言われちょっとうれしくなる照れ




実はこのPETの翌日から
ずーっと前から予約して楽しみにしていた、USJ・大阪旅行に家族で行ってきました爆笑

確か2年前もしこりが良性か悪性かわからなくて、不安な状態の時に大阪に行きましたが、
今回は「食って食って食いまくり!思いっきり楽しんでやるー!」と気合いを入れて行きました!!





↑ ↑ ホテルから見た夜景
           





そして、、
帰りの飛行機から富士山がすごくキレイに見えました富士山キラキラ




「頑張れよー!!」と
応援してくれているようでした。






大阪から帰った翌日の

10月中旬
東北公済病院でMRI検査
冷え冷えの部屋でうつ伏せになって固定され、しかも穴からおっぱい落としてる状態。。
検査中はガンガン!!音が鳴るし、私的にはちょっぴり苦痛な検査でしたショボーン



1週間後
手術と入院の説明のため、ダンナと共に東北公済病院へ。(ダンナ、初の活躍)

検査の結果、「温存手術が可能で、良性のしこりも一緒に取るので、傷口は3ヶ所になるよ」との事→良かった~

「手術中に脇のセンチネルリンパ節生検をします。それでもし転移が見つかれば、その場でリンパ節の郭清を行います」
→お願いします~

病理結果で変わるかもしれないけど、放射線+ホルモン療法でいくと思います」→あ、まだ決定ではないのねぼけー

「そしてPETで子宮に気になる所見があるから、入院までに婦人科へ行っといてね」と言われ、後日同病院の婦人科へ。
→特に問題なし
同じ日に口腔外科も受診。


前回全身麻酔をしたときは、これらの検査を入院中にやっていましたが、今はすべて通院。入院日数は少なくてすむけど、あちこち行くのも結構大変だな~と思いました。



10月27日
いよいよ入院。
うちはダンナがほぼいないうちなので、東京から母が来てくれました。
これで家事やペット・息子の事はひと安心。
しばらくの間、よろしくお願いします。。



入院したらのんびりできるのかと思ったら、外来行ったり、看護師さんと面談があったり、麻酔科の先生や薬剤師さんが来たり、口腔外科でお口のお掃除したり。。
なかなか多忙な1日でしたにやり






いよいよ明日は手術。
あんまり緊張とかしていないはずなんだけど、、

もともと不眠ぎみの私は導入剤をもらって就寝するも、ほとんど眠れず・・


長い夜が明け、いよいよ手術の朝を迎えました。