夫から
「最近変わったよね」
と最近よく言われます。
そりゃあそうですとも。
あなたが寄り添いの姿勢を見せてくれたからですよ。
「自分はSMが好きだけど君はそうじゃない。でもだからと言ってすっぱり諦めるのではなく2人が上手くいく方法を模索していきたい」
これには心底驚きました。
まさかこんな気持ちがあったとは。
強要しかしてこなかった大好きなSMに対してこのプライドの高い人が妥協の姿勢を見せてくるとは。
以前も書きましたがまさに「北風と太陽」
この一言で私は長年拒否してきた首輪を受け入れました。
若い頃も1度だけ首輪を着けたことがありましたが「仕方なく」です。
なぜ自分の要求を受け入れてもらえないのに、家畜のように首輪をつけられなければならないのか。
本当のペットだってまずは大事にするからこそご主人様の言うこと聞いて従順になるというものです。
私はそれ以下ですか?
私のプライドは無視ですか?
という感じ。
たかがプレイといえども私にとって首輪はなかなか屈辱的です。
でもさっきの夫の一言で長年モヤモヤしていたものが一気に消え去り
「私今なら首輪つけられたいかも」
と自ら言ったのでした。
夫が用意してくれた首輪はこれ
きちんとラッピングされて送られてきました。
想像以上に素敵でテンションがあがります。
本革というところも気に入りました。
こんな可愛い首輪なら喜んでつけたくなります。
「人間用首輪」ときちんと書いてあるところがちょっとツボでした。