いつだったか、朝、登校していく子供の見守り活動をしていたら、
電柱に向かって頭をくっつけて歩いている女の子を見かけました。
何を考えているかは全くわからないけれど、そんな彼女をみていて
私は昔の自分の子供ながらの目線や景色を思い出したんだよね。
冬の寒いある朝、雪が15センチくらい積もったんです。
小学校一年生ってまだ背も小さいくて、長靴で歩き慣れていなくて![]()
学校へは普段10分ほどで着いたはずだったけど、
その日は一歩一歩長靴から足が抜けたりしながらで、
学校がとてつもなく遠くに感じながらなんとか進んでいった。
途中でふと広場を見渡すと新雪で真っ白くて綺麗に覆われた景色に心を奪われました。
うわーーーー![]()
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なんて綺麗なんだろう…
飛び込んでみたい
そんな衝動に駆られ、まだ時間が概念もしっかり植ってない子供の私は、
「みんな見て〜〜〜
めっちゃ綺麗![]()
飛び込んでみたいなぁ」
と言ったのか、誰かが言ったのか定かではないんだけど、、
次々と雪に顔をスタンプのように押し付けてみたり![]()
手のひらを押し付けてみたり、
飛び込んでみたいけど服が濡れると寒そうだから
ちょっと気が引けながらも何かしら白い雪に爪痕を残して![]()
キャピキャピと笑いながらみんなではしゃいで遊んだ。
ランドセル背負ってるのに![]()
ある子がもう学校に行かないと遅れるよ〜
そうか、学校だったな。
こんなに綺麗で真っ白な雪が今ここにあるのに
ここで好きなだけ遊んでいられないの⁉️
本当に悲しい気持ちで後ろ髪引かれながら登校して行った。
案の定、遅刻の時間になってしまって、
登校するとすでにホームルームが始まっていて
みんながシンをして座っている。
すごく残念な気持ちで席に座った。
その時に思ったこと。
「騙された…」
その時、なんでその言葉が浮かんだのかは全く覚えてないけど、
私の魂は、ワクワクした気持ちを満たせると思ってこの地球にやってきたんだろう。
学校の綺麗に整列された机一つに配置されじっと座っていなければならないことはその時私には苦痛でしかなかった。
ここでじっと座って毎日次々と先生の言っていることを理解して勉学に向き合う日々。
全く気が進まなかった。
全く楽しくなかった。
寝耳に水だった。
こんなことやるなんて聞いてない。
そんな気持ちで小学校に居たことを思い出したよ![]()
子供のワクワクした気持ちを思いっきり満たしてあげたいな…
今日見かけお子さんは電柱さんと話していたのかな…?
それともただまっすぐ伸びる柱の存在に興味を持ったのかな?
高いな~て思った?
地面に刺さったようで不思議に思った?
その時にしか出て来ない独特な発想や創造したこと、
共有してもらいたいな~
これから私達はAIの台頭によって、
新たな時代を迎えると思うのだけど、
安定したらきっと、子供が目をつけた不思議や、
ワクワクには新たな分野の種が満ちている気がしていて。
そんな子供のフレッシュで独特な感覚を満たしてあげたいな…
宝物だよね。
自分は親として未熟だったから、自分の子供達にはそんなおおらかな目で見てあげられなかった。
ビフォーコロナ時代は幼少の子育て期だったので、
時代的にも勉強や社会の流れについて行かせないと、と、焦りや不安の方が大きかった。
今はそんなふうに子育てしていた時代を思い返します。
時代的に「フォースよりパワー」
子供達をおおらかな目で見守って、
人々が軽い気持ちで生きられる日本を創っていきたいな。