ジメジメと雨が降り始めましたね~
そろそろ近畿は梅雨入りするのでしょうか?
雨はもともと嫌いではなく
街の霞んだかんじや、
傘に当たる雨粒の音
屋根や窓に吹きつける雨音をただシンと聞いているのが
むしろ好きなので、
梅雨は
「あ~ 今年も梅雨の季節がやってきたかぁ 」
と、年に一度のこの季節なので
昨年の今ごろに想いを馳せたりします・・・。
たしかに、髪型などがボワッとなってしまったりすると
イラッ ときてしまう雨ですが
日本にとっては梅雨は欠かせない季節。
紫陽花なんかを見ていると、なんだかジンワリ・・・。
嬉しいというか
ほっとするというか
不思議な気持ちが訪れます。
昨日
茶道の集まりのパーティーに参加した女将(わたしの母)。
6月なので、単衣のお着物に。
コーディネートは ↓
・単衣ピンクの付下げ
・雪輪の柄の織の夏帯
・薄~いピンクの入った夏帯揚げ
・シルバーの三部紐
・ガーネットの帯留め
パーティーということで
今回は三分紐と帯留めでゴージャス感を出すようにしてみました
こういった無地風のお着物は
帯で表情がガラッ変わる = 帯で着手のセンスがうかがえる
というもの。
ここで女将が選んだのは白地に大きな雪輪が織り込まれた夏帯。
スッキリとしていて、都会的な空気が感じられる装いですね
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