現実を上書きして再創造する方法教えます!
おはようございます。
ペットサイン協会の田村です。
早起き6日目。
今日もとある勉強会から一日のスタートです。
早起きの習慣はいいですね。
習慣が変わると人生が変わります。
習慣といえば、大切なのは行動だけではありません。
思いと言葉も重要ですね。
思いと言葉は、現実創造の出発点になるものだからです。
「できません」
「無理です」
「むずかしいです」
「苦手です」
などの言葉はなるべく使わないほうがいいですね。
使えば「できない」
と言いながら、私自身も使ってしまうことがあります。
そんな場合は、心の中でキャンセルします。
「キャンセル、キャンセル」「今のなしね」などと言います(笑)
そして、
神道では、「宣り直し(のりなおし)」ということばがあります。
宣言し直す。
意志を発し直す。
そして、物事に対する解釈を変えるということでもあります。
昨日の記事では、自分の選択が結果を決めると言いました。
因果の法則です。
しかし、因果の法則を超えることもできるんですね。
それが、解釈を変えるということです。
起こった出来事を凶事(悪い出来事)ととらえることもできます。
しかし、同じ出来事を吉事(良い出来事)
ある選択をして結果を引き寄せたとしても解釈次第で結果はまた変
いわば、現実の上書きです。
再創造です。
あなたは、世界の上書きができる。
それが解釈の力なのです。
一つの現実から負の連鎖を引き起こすこともできる。
しかし、それを断ち切り良い連鎖に変えることもできる。
これもまた「解釈」の持つ力の一つですね。
しかし、注意すべきことがあります。
上書きの動機です。
善の心から上書きするのか?
悪の心から上書きするのか?
ということが重要です。
人を殺しながら、これは神の意に沿うことなのだ。
テロや戦争をしながら、これは正義の戦いなのだ。
子供や動物を虐待しながら、これは教育なのだ。
などという解釈をする人はどうでしょうか?
独善的でエゴイスティックな解釈ですよね。
だから解釈は何でもありではないのです。
まずは、自分の心を整える必要があります。
真・善・美の心になるように周波数を整える。
あなたは、整える手段を持っているでしょうか?
また、いつも整えることをやっているでしょうか?
そこが重要です。
なぜなら人は絶えず自分の中心軸からずれるからです。
また、洗脳によってずらされることもあります。
だから、絶えず修正して中心軸に戻していく必要があるのですね。
私は、そのための手段を持ち毎日習慣的にやっています。
生きている限り中心軸からブレることは避けられません。
ブレても戻る軸をもっていればいいのです。
その軸が確認できればいいのです。
さらには中心軸に戻す手段を持っていれば理想的ですね。
生きることはその繰り返しなのです。
現実と解釈は、物事の両側面。
表と裏の関係にあります。
現実はどうでもいいのではありません。
現実は大切です。
ときには厳しい現実にも向き合わなければいけません。
お花畑スピリチュアルでは世界は良くならない。
しかし、同時に解釈も大切です。
現実を作るのは解釈です。
解釈を作るのも現実です。
だからこの二つは飛行機の両翼であり車の両輪なのですね。
どちらか片一方に偏りすぎてもダメなのです。
現実をしっかり見て向き合う。
と同時に良い解釈を選択するのです。
結局、現実は解釈次第です。
だから解釈の達人になりましょう。
でも、現実直視(客観視)
あなたが乗ったセスナ機が砂漠に不時着したとします。
あいにく食料を積んでいませんでした。
行き先を誰にも告げていない。
とても困った状況です。
水が水筒に半分残っていました。
ここまでが現実です。
この状況をあなたはどうとらえる(解釈する)でしょうか?
ある人は、『最悪だ!食料も積んでないし、水も水筒に半分「
しかし、別の人は『大丈夫だ。ラッキなーことに水が半分「も」
と希望を持ちます。
出来事は同じ。
しかし、解釈が違います。
「しか」と「も」の違いです。
すると湧いてくる感情も違います。
与えられているもの(ギフト)にフォーカスするのか?
それとも足りないものや失われたものにフォーカスするのか?
これだけでも人生は大きく変わります。
出来事に色はついていません。
色(解釈)をつけるのは、あなた自身です。
どんな解釈もあなたが「選択」したものですね。
事実は変わらない。
しかし、解釈を変えることはできのです。
解釈を変えるということは、現実を見ないことではありません。
現実を見ることは重要です。
解釈と思い込みや願望は違います。
願望するのは自由ですし、たいていの場合は良いことです。
しかし、
「我良し(自分さえ良ければいい)」
それとも調和の心、真我から来ているのか。
ペットロスもそうです。
愛犬愛猫との別れを最悪の出来事ととらえることもできます。
しかし、この世の卒業式だととらえることもできる。
成長が早い魂、成熟した魂は、卒業が早いこともあります。
実際、早死にする(人の)子供は、
小学生から一気に大学院に進むようなものです。
卒業が早いのは悪いことなのでしょうか?
どちらが自分や卒業した愛犬愛猫のためになるでしょうか?
ペットロスには、死生観が大きく影響してきます。
生とは何か?
死とは何か?
命とは何か?
根源的な部分のとらえ方(解釈)が、
解釈と言っても表面的なとらえ方では機能しません。
いざというときに役に立たない。
それは、頭だけ思考上の理解にとどまっている段階です。
解釈とは、ものごとのとらえ方に関する技です。
スポーツでも技でも本を読んだだけで技は身につきませんよね。
体験を深めて腑に落としていく必要があります。
体感覚、皮膚感覚として身についた解釈力が必要なのです。
そのためにも何度も何度も学びを重ね深めていく必要があります。
表面的な理解で終わっている人は、
武術の本を読んで達人になっているつもりの人ですね。
「知っているよ」とは言いますが、技を使うことはできません。
解釈にも稽古や鍛錬が必要なのです。
それがわかっている人は、どんな分野でも学び続けます。
武道でも芸術でも技の世界にもうこれでいいという段階はないので
学問だってそうですね。
一生学びの道を歩む。
深めていく。
道を歩み続ける。
これこそが学びの道の喜びなのです。
この世には、知識の道と理会の道があります。
少し学んだだけで表面的な理解で終わる人もいます。
わかったつもりになっても現実には使えない。
ここでとどまっている人が少なくありません。
知識レベルで満足する人ですね。
知識が技になっていないので、本質をつかめないままです。
私自身もこれでいいということはありません。
一生学びと探求の道は続くものと思っています。
そして、いつか、志を受け継ぐ人に、
まだまだがんばりますけどね。
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