●感覚の解像度を上げると世界がこう変わる!
おはようございます。
ペットサイン協会の田村です。
動物と話せるようになるために、
それは、感覚の解像度を上げるということです。
解像度とはもの見え方や感覚のとらえ方の細かさ粗さを表します。
私たちの感覚は、普段解像度が粗い状態です。
解像度を上げるとすごく細かい違いがわかるようになります。
まったく同じように聞こえる音と音の違いがわかるでしょうか?
二つの感覚刺激が接近してくると、
色でも音でも匂いでも味でも何の感覚でも同じことです。
たとえばワインティスティングの世界を考えてみましょう。
ワインの味わいを表現するのには、次の要素があります。
・アタック(口に含んだときの第一印象)
・甘味(甘味、果実味の程度やアルコールのボリューム感)
・苦味(苦味の強弱や質)
・フレーパー(香味、風味、果実味)
・ボディ(ワインの重みやコク)
・余韻(香味がとどまる時間、持続性)
これらの要素について、
清澄度、輝き、色調、濃淡、外観、第一印象、果実・花・
などワインの味や香り、
一般人では、「おいしい」「フルーティー」「渋い」
では、一般人とワインの達人との違いは何でしょうか?
それは、感覚のメッシュの細かさです。
彼らは感覚器官を研ぎ澄ましています
。
普通の人ではわからないわずかな差を感知できるようになっている
普通の人でもドイツワインとフランスワインの違いくらいはわかる
しかし、日本やオーストラリアなど、
それらの国の違いまでとなると、
ところがワインの達人になるとどうなるでしょうか?
こんな話を聞いたことがあります。
ほんとうにすごいワインテイスターは、
どの地方で獲れたブドウなのか?
さらには、
もちろん収穫年度もわかるわけです。
日本でいうと山梨県◯◯市◯◯町の〇〇農園の南側のあの一画で◯
そこまでわかるのです。
もうこうなると超能力の領域ですね。
医療分野においてもほとんど超能力としか思えないくらい、
それも患者の声や筆跡からでさえたどれるというのです。
その方に伺ったことがあります。
「いったいどこまで患者のことがわかるのですか?」と。
彼の答えは、こうでした。
「知ろうと思えば何でもわかります」と。
これは超能力なのでしょうか?
いいえ違います。
感覚のメッシュを細かくしていくとほとんど超能力者と見分けがつ
さて、ここからが問題です。
あなたもその領域に達してみたいと思ったとします。
では、どんなトレーニングをしますか?
「さあ、ブドウの産地を感じてみましょう」
「この患者さんの病気の原因に波長を合わせてみましょう」
ってやりますか?
そんなことでわかるわけがありませんね。
メッシュの粗い感覚の状態でいきなり第六感領域の真似をしてもで
それでは単なる思い込みや想像の産物に終わってしまうでしょう。
しかしながら、動物とのコミュニケーションでは、
いきなり瞑想したりテレパシーの練習をしたりして、
実際、そうしたスクールに通いながら、
ほとんどの人は、「これでいいのかなー」「
それはそうでしょう。
手順を間違えているからです。
五感が発達してない状態で第六感領域のトレーニングをしてもあや
だから思い込みの世界に入ってしまいがちになるのですね。
ワインの達人は、
身体を一瞬でサーチできる治療家も、
五感のセンサーを段階的に磨いていった結果です。
感覚のメッシュを極限まで細かくしていく。
こうしたトレーニングを徹底的にした結果、そうなったのです。
五感を研ぎ澄ませ感じたことを言語化する練習が重要なのですね。
第六感というのは、五感の先にあります。
五感の延長線上にあるのです。
テレパシー、直観、ひらめき、啓示なども第六感の領域ですね。
アニマルコミュニケーションやチャネリングもその領域に属するも
私は、先日のブログでお話した理由により、
読んでない方は、動物が一番喜ぶコミュニケーションとは?を参照されてください。
その点は今日は論じません。
しかし、ここであなたに質問したいのです。
五感のメッシュが粗い人が、
答えは、NOです。
それは無理というもの。
段階を一気に飛ばしているからです。
ペットサインでは、
たとえば犬のしっぽの振り方でも、
しかし、しっぽを振るのは、喜びや親愛の情だけではありません。
不安、恐れ、迷い、とまどい、警戒、注目、
さらには、
ペットサインでは、しっぽの高さを6段階にわけています。
どの位置でしっぽを振っているかによって意味が変わってくるから
さらには、しっぽの振り方によっても意味が変わります。
しっぽを振るスピードやしっぽを振る幅によってもニュアンスが違
しっぽの全体の形や部分的な変化、
それらの要素を組み合わせると、膨大なニュアンスが生じます。
動物たちは、
ピアノの詩人と言われたショパンがこう言っています。
音楽記号のp(ピアノ)とpp(ピアニッシモ)
そのなかに100段階ものニュアンスの階段があるのだと。
pは「弱く」
ppは「とても弱く」
普通の人ならpとppの間は2段階です。
しかし、
そして、それを表現することができるのですね。
ポイントは、五感のメッシュの細かさです。
神は細部に宿るということばあります。
動物の気持ちも細部に宿っているのです。
それは豊穣なニュアンスの世界。
そこに分け入っていくには、いきなり第六感の練習をするよりもま
五感を洗練させたのちに花開くのが第六感の世界だからですね。
途中を端折ってはダメなのです。
ペットサインは、動物の発するボディランゲージ、動作・
そして、どんどんメッシュを細かくしていくのです。
トレーニングが進んでくると1分あまりの時間に数十個から100
その先にあるのが、第六感の世界なのですね。
こうしたトレーニングを端折るので、
美術品の素人では、本物と贋作の違いがわかりません。
感覚のメッシュが粗いので、細かい違いがわからないのです。
しかし、観察するトレーニングを重ねていくと、
そして、
そのためには、目を肥やす必要があります。
つまり、観察する量が質に転化する「量質転化現象」
ある動物行動学者がこう言っています。
自分の愛犬をビデオに撮って数十回、数百回と何度も見ていたら・
ある日突然、愛犬の心の細かいニュアンス、今何を考えているか、
これは、ニュアンスの世界に分け入っていった結果に起きる、
その段階に至ると、
そのためには、目に見えるサインを徹底的に細かく見ていく練習が
なぜなら人間の感覚は、8割以上視覚に頼っているからですね。
私たちが一番得意としている感覚を磨いていくのが早道なのです。
この方法によって、
その点いきなり第六感的なトレーニングをする方法と違います。
いきなりピラミッドの頂上に登るトレーニングではなく、
感覚トレーニングがある領域に達すると、
動物の心が手に取るように皮膚感覚でわかるようになる。
この体験はけっこう感動的です。
ある動物行動学者と同じ体験があなたにも起こるかもしれません。
でも、それはそう難しいことではないのです。
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