愛犬愛猫の健康管理にも役立つペットサイン | 愛犬愛猫と話してペットロスを防ぎ、病気の予防と問題行動の改善につながる!動物との3つの話し方・見た目でわかるペットの気持ち!

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ペットサインは、見た目でペットの気持ちがわかる動物行動学に基づく新しいアニマルコミュニケーションです。誰でもできるペットサインは、一般の飼い主さんや獣医師、ドッグトレーナー、トリマー、ペットシッター、アニマルミュニケーターの方にオススメです。

●愛犬愛猫の健康管理にも役立つペットサイン

ご訪問ありがとうございます。

ペットと話せる「ペットサイン協会」
代表の田村です。



ペットサインは、
愛犬愛猫の健康管理にも
大変役立ちます。



なぜなら、
ペットサインは、
心身の状態が目に見える形で、
外側に現れたものだからです。


体調不良やストレスの状態も
ペットサインに如実に反映します。



ですから、
ペットサインを実践すると
異常に早めに気づいてあげることも
可能なのです。




てんかんの症状とたたかっている、
ビーグル犬のぼん君。


飼い主さんの出口可奈さんから、
ペットサインの実践によって、
ぼん君の体調や心理の微細な変化を
キャッチできるようになったとの
ご報告をいただきましたので、
シェアさせていただきますね。



(出口可奈さんのリポートここから)


霜月のぼん祭り(てんかん)は、
4日間発作が続きました。


特に3日目がきつく、
夜中から1時間置きに、
朝まで5回。


バタバタと発作が始まると
そばへ行き、収まるまで抱くのは
今までと同じく。


今回、違ったのは、
ぼんのしっぽを観察して、
たくさんのことがわかったことです。



2日目は、
まだまだ体調、気分とも最悪だから、
しっぽのポジションは5レベル。


そばに行くと、
4に上がりました。


「うれしいのかな?」と
こちらもうれしくなりました。


しっぽの先が、
ときどき右に巻きます。


嫌な気分なんだなと納得する。


発作後は、
背中の毛が逆立ってました。

こわい、不愉快?だと教えてくれた。


大丈夫、大丈夫と抱きしめて、
身体を拭くのが私の役割です。


そのとき、少し尻尾が動く。


安心?


今回、しっぽの観察で、
よかったことがありました。


4日目の午後に外出する用事があったのですが、
なんか変と感じました。


顔つきは穏やかになり、
大丈夫そうでしたが、
しっぽが5レベルのまま。


どうも気になるので、
予定変更して在宅に決めたら発作が。


結局、その日は、
3回の発作がありました。


しっぽの観察を知らなかったら、
出かけていたかもしれません。


散歩で歩きたがらない。

目やにが多い。

口臭がキツくなる。

夜なかなか寝ない。

落ち着きがないなど、

ぼんの発作のサインは、
たくさんあります。


その上でしっぽ語は、
そのときのぼんの体調や気持ちを、
雄弁に語ってくれる
便利なツールでした。


「こんなにしんどいのに、なんてえらい」
と感心しました。



もっとペットサインを学んで、
ぼんの健康管理と幸せに活かしたいです。



(出口可奈さんのリポートここまで)



ペットの健康に関して、
飼い主さんがいだく一番多い後悔が、

「もっとよく見てあげればよかった」

というものだそうです。




よく見てあげるには、
「見てあげるポイント」が存在します。

それを学べるのが、
ペットサインなんですね。



出口さんは、
ペットサインの心を、
とても素晴らしい言葉で表現されています。


「手をかけ、眼をかけ、心もかける。」


これこそまさに、
ペットサインの精神なのです。



ぼん君! 頑張れ!





(出口ぼん君)
$見た目でわかるペットの気持ち・ペットサイン協会-出口ぼん君