あまり一般的じゃないなピアノのロシア物。
そう思うのは私の偏見
ハッキリと意識したのはバレエとのだめカンタービレでした。
バレエを習い始めた頃のレッスンCDが割とロシアの曲が多かったんです。
それまで弾いて来たバッハ、モーツァルト等々の曲とは違っていて「誰の曲だろう??」と思いながらレッスンしてました。
カバレフスキーは教育として音楽を学んで行く事を重視したシステマチックな作曲家。(間違えてたらごめんなさい)
ロシア特有のリズム感や学ぶ為の音楽がバレエと相性が良いのかなぁ??
なんて思います。
今ではレッスン曲もクラッシックに限らずジブリ、ミュージカル、ポップス何でもありですが、昔懐かしの分かりやすいロシア物も好きです。
音楽の玉手箱もレッスン曲で良くかかってたので懐かしくて。
以前、お江戸で聞いたAllロシア物のリサイタルのアンコール曲がこれでした。めっちゃオルゴールでカワイイ曲です
そしてのだめカンタービレ。
のだめちゃんが国内のコンクールでうろ覚えで弾いたペトルーシュカのロシアが好きなんです!!
途中で今日の料理になったヤツ。
この曲もストラビンスキーのバレエの為の音楽ですね〜。
どんな楽譜だろう??と簡単版を買ってみたけど、一見した師匠が「難しい。これで簡単版?」と言ってました。
そう❗️ロシアは技巧的な曲が多い‼️
だから師匠からロシア物の許可は出なかったし、安易に手出し出来ないのよね〜。
まぁ、私が弾くなら教育的音楽のロシア物ですが
余談ですが、地元のロシア留学してたピアニストさんは(誰の曲か忘れましたが)フリーパート(作曲家が『ここはご自由に』となってる曲があるらしい)がゴジラでした。
カッコ良かった〜‼️
レッスンを一区切りつけたので、手元にある楽譜コレクションの中で使っていない楽譜を手放しています。
でもね、ロミジュリとくるみと仮面舞踏会の楽譜は残したのよ。
いつか弾く。
その為にも基礎練だけは続けてます。