選手ですから、すでにそのときから石川遼より下ということは
まずありえない。
松山英樹が石川遼を越えたとか、話題になっていますが、
見方が逆なのだと思えますし、丸山茂樹さんが、何年か続けて
とか、話しをされていますが、そういう状況ではないのでは？
プロの世界に早々と飛び込んだ石川遼に対して、大学で
じっくり基礎を磨いてきた松山英樹。
同世代ですし、一緒にプレーしたことも多い。
石川遼がプロに転向したときの松山英樹の談話が面白かった。
あれでプロの世界で勝てるんだ。
みたいな感じでしたからね、それほど石川遼を脅威に感じていた
とは思えないですし、最近、一緒に試合に出場していますが、
そのコメントが覆っているとも思えない。
ある意味、今の石川遼は、松山英樹にとって想定の範囲内なの
ではないだろうか？
タイガー・ウッズと一緒にプレーして、違いを感じていたようですが、
その違いを埋めて、そのまま近づこうとして来たように見えるのが、
石川遼。
松山英樹は、何の差を埋めようとするのだろうか？
距離ではなく、違う面を追い求めて欲しいですね。
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