秋田県角館伝四郎作、樺細工万年筆がセーラー万年筆から登場 | プラスデイリーニュース

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世界では日本でしか存在しないかもしれない、山桜の樹皮を
用いた伝統工芸を用いた、セーラー万年筆が登場してきます。
6月20日(木)に発売される、樺細工万年筆を手に出来る機会
は、このタイミングしかないかもしれませんね。

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1851年創業となる、秋田県の角館伝四郎が、セーラー万年筆と
コラボレーションしてきた万年筆が、樺細工万年筆。
山桜の樹皮を、丁寧に剥いで、さらに繊細に薄く削ったものを、張り
合わせるのが、樺細工。
その手法を、万年筆に利用してきたのですが、その数量は職人の
手によるものと、素材の少なさから貴重なものとなったようです。

山桜の樹皮は、使い込むめば使い込むほど、光沢を増してくるそう
ですから、長く愛用したいですね。同じ模様は2つとないそうですか
ら、樺細工万年筆を一度見てみたい。