かも知れません。
やはり噂は正しかったようですね。統一球の反発性は、昨年とは
異なり、飛びやすくなっていると、公表しました。
もともと、規格の下限側に設定していたそうですが、ミズノ一社の
製作のためか、使用していた中には、下限のスペックをさらに
下回るものも発生していたそうだ。
よく、そんな規格外のものを、ミズノが出荷していると、呆れてしまう
のですが、それを知りながら、公表しないで全数検査ではなく、
スペックの狙いを上に変更したみたいですね。
一般的な製品では、工程能力に入らないものは、全数検査して
外れているものは出荷しない。そうすると不良品が増えるので、
工程を見なおして、全数スペックに入るように改善していくもの。
その改善をしないで、そのまま出荷していたミズノという会社は
どういう会社なのだろうか？
スペック外が出ないように、工程改善ではなく、スペックをずらして
今年から出荷することを、NPBと公表しないで行うことにしている
とは、さすが、官僚がNPBコミッショナーだけのことはある。
閉鎖的なNPB、大リーグを目指す人が多くなるのも当然だし、
サッカーなど、他の球技に観客を奪われるのも、また当然ですね。
ミズノという会社が、残念で仕方がない。
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