どうしても連敗癖が治らない稀勢の里、せっかくの千秋楽の盛り上がりが

なぜか連勝していても、一度負けるととどまるところを知らない
稀勢の里。千秋楽で勝ち、結びの一番で会場が固唾を飲んで
見守るはずだった、白鵬と日馬富士の一戦が、台無しになって
しまいましたね。

この心のわだかまりを、どこにぶつけてしまえばいいのか、とても
残念な気持ちになってしまします。

その点、武豊騎手は、と言っても、競馬の世界で全く次元が違う
のですが、１番人気で圧倒的な末脚で最後のゴール前５０ｍ辺りで
やっぱり差し切り勝ち切る。

このような相撲を稀勢の里もしてくれると、相撲界も盛り上がって
くると思うのですが、さすがにちょっと無理でしょうか。

日本人でなかなか横綱が出てこないため、周囲の期待は大きく
その分、スターになれる可能性が高いのですから、頑張って
乗り切って欲しい。