結核集団感染で3人死亡!青梅病院認知症病棟は、結核中進国日本の象徴か? | プラスデイリーニュース

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古くて新しい病気と言われる結核。東京青梅病院の認知症病棟で、
なんと入院患者、職員計78人が結核に集団感染し3人死亡と発表されています。

日本は先進国の中で、かなり抜けて結核の発症率が高い国になっていてびっくり。
下図は見難いのですが、一番左の抜けているのが日本です。

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ここで問題なのは、結核は感染力が強いので、人が集まるところで急激に広まる。
感染経路はほとんどが、空気感染なので、人が多く集まるところでは、
マスクなど、自己防衛が必要になりそう。

また、患者さんの特徴として、65%が60歳以上と、高齢であるということのようです。
やはり戦後などに、感染を受けている可能性が高いことと、加齢による健康問題で
結核の発病に至りやすいことと、体調の変化に気づきにくい点にあるようだ。

今回の結核の集団感染も、東京青梅病院の認知症病棟ということで、今までの
傾向にピタリと合致していることから、予防接種など、早めの展開をして欲しいですね。