確かにホームラン2本は、ともに甘い球とは言え、しっかり打てているのは事実。
投手の最高の勝負球を打てる打者など、ほとんどいないことを証明しているのが
杉内投手や、前田投手のノーヒットノーラン。
一球も甘い球が無かったのかと言えば、決してそんなことはない。
それでも抑えたのは、その一球が少なかったことと、打者の打ち損じによるもの。
そう考えると、ゴジラ松井がいかに集中して打席に立っているのかが分かる。
もともと3割など望んでいないレイズ。2割4分で、そこそこ打点を叩きだして
くれれば十分お釣りが来るメンバーが揃っている。
しかもゴジラ松井で、日本からのメディアを含め、レイズの売上増は必死。
大リーグにいられないような、数字さえなければ、そのまま置いておく価値は高い。
暑い夏が得意なゴジラ松井の、集中したときの爆発力にレイズも期待している。
![]() ※他商品との同梱不可!【予約】MLB レイズ #35 松井秀喜 Cool Base Au...
|