ペットの歴史 [編集] ダ・ヴィンチが描いた『白貂を抱く貴婦人』のように古くからいろいろな生物が飼育されてきたペットと家畜(実用的な理由に拠るもの)の歴史は古く、狩猟において助けとなるイヌや、農耕において害獣となるネズミなどを駆除してくれるネコやイタチのような小型肉食獣が珍重されていた。 古代 - 近代 [編集] 特にイヌの場合は、はっきりした主従関係を好む習性から、家族の一員として扱われた歴史が長いとされる。石器時代におけるイヌの墳墓(埋葬に際して添えられたと見られる花の花粉が見られたり、なんらかの食料の残骸が一緒に発見されるなどの特徴も見られる)も発見されている。その一方で、所有物という概念もあったようで、殉死によって飼い主と共に埋葬されたと思われるケースも見られる。欧米では、古来から現代まで王侯貴族や歴代大統領から一般市民の間で愛玩用、護衛用、狩猟用などとして飼われている。英王ジェームズ2世や米大統領クーリッジなど多数の愛犬家がいる。 人類のペットに対する執着は、このようなトンガリ耳の珍奇なネコまで作出した猫科の動物は古代エジプトにおいて神格化されたせいもあって、高貴な身分に相応しい愛玩動物として扱われ、実用的な用途よりも、より今日のペットに近い存在であったとされる。丁寧に埋葬されたネコのミイラも発見されており、同時代に於ける同種動物の地位が如何に高かったかを感じさせる。また農耕文化にも関連して、ネコやイタチ・キツネのような小型動物を捕食する肉食獣を、穀物を食害から守る益獣として珍重していた文化が世界各地に見出され、好んで保護され飼育されていた事情が見られる。今日の米国でも納屋に住み着くネコを「barn cat」と呼び珍重するなどの風習も見られる。 古くは家畜とペットの境界は曖昧で、飼育する側の社会的地位によって、その境界は更に曖昧な物であった。今日では多くの国で愛玩用または訓練されるイヌであるが、日本でも平安時代までは一般的な食用動物として見なされていた。しかし法令や宗教的な理由から獣肉を食べる習慣が日本では次第に廃れたことから、今日の日本ではイヌを食用と見なす習慣はない。しかしそのような過程を経なかった国では、今日でもイヌは食用家畜とみなされており、殊更イヌを食べる習慣の無い国から、非難・中傷されるなどの社会現象が発生している(犬食文化の項を参照されたし)。ネコも食用家畜として食べる国もある。 近代 - 現代 [編集] 現代の日本の2人以上の世帯においては、48%の世帯が、何かしらのペットを飼っている、という調査結果がある[2]。同じく現代の日本(2003年7月時点)における飼育ペットの割合は犬62%、猫29%、魚類11%、鳥類7%(複数回答)となっており[3][4]。鳥類(1981年時点で35%)の減少傾向が目立っている。 今日ペットは、家族として、パートナーとして、仲間として人の暮らしに密接に関わり、心を癒してくれたり、あるいは愛玩されたり、共生するなど、様々な面を持った存在であると言えよう。 近年では、生命全般を大切にする思想も普及してきており、動物であっても無下に扱う事を忌避する人々は増えている[5]。動物を尊重する人々の中には、ペットの性別を「オス」「メス」ではなく「男の子」「女の子」と呼んだり、「餌をやる」ではなく「食事をあげる」と表現するなど、言葉の用法に人間との同一視が見られるケースもある。ペットの家族化が進んでいる。中にはペットに遺産を残したいと望む人までいるほどである [6] 一方で、希少性のあるものをコレクションしたり、奇妙な習性のある動物を好むなど(一般的な家庭で飼うには奇異・危険な生き物である場合も含まれる)、ペットをあたかもただの玩具のように考える者たちも相変わらずいる。 ペットを、ペットをひとつの命として尊重する人々と、ペットをただの玩具や装飾品のように考える人々との間で軋轢が生じることがあり、時には係争関係に陥るケースも見られる。 ペットの求め方 [編集] ペットの求め方としては、公共の収容センターで里親を募集している案件に応募する、市民が運営している里親募集のウェブサイトで写真を見て選び応募する、ペットに子供が生まれそうな知人に声をかけておき入手する、ペットショップで購入するなどの手段がある。イギリスやドイツなど動物愛護の精神が根付いている国々では、多くの人々がまず収容センターなどの動物を捜す。 あくまで純血や血統書つきの動物などにこだわる人などはペットショップに展示されている証明書つきの個体を購入することを好む場合もある。 動物愛護の精神が普及しているイギリスなどでは、ペットを飼いたい人は、まず、施設などに保護されている動物の里親募集などの情報を探し、そこから選ぶ。それによって、失われそうな命が救われているのである。イギリスでは、施設に保護された犬・猫が新しい飼い主にめぐりあい命が救われる率は8~9割ほどに及んでいるとされる[7]。 動物愛護などの観点から、ペット先進国のアメリカでは生後60日前後までの仔犬の店頭展示販売は禁止されている[8]。イギリスでは、子犬の日数にかかわらず、店頭展示販売は禁止されている[9]。 動物愛護の精神や、生命を大切にする、という観点からは、まずはペットショップなどではなく、保護施設に収容され、そのままでは失われてしまう動物たちを引き取ることが求められているわけである。 また、店頭で展示販売されるペットの価格には、店の運営費や中間コストが上乗せされており、高くなってしまっている[10]。飼い主の出費を抑える(安く手に入れる)という観点からも、収容施設などで里親を募集しているペットを引き取ることにはメリットがある。 日本でも、イギリスやドイツのように、動物の命に配慮し、できるだけ施設に収容されているペットを引き受けることを優先するべきだ、ということは次第に言われるようになってきている。日本全国の公共の動物収容施設(動物愛護センターなど)では、犬や猫の新しい飼い主を募集している ただし現在のところ、公共の収容センターの告知活動は、民間企業の広告宣伝ほどには大々的には行われない傾向があるため、いまだそれを知らない日本人も多い。 「#日本で起きているペットの安易な大量殺処分」も参照 ペットがもたらすメリット [編集] ペットを飼うことの長所は癒し、孤独の解消、世話をする事によって(飼う側の人間に)育まれる興味や思いやりの心等が挙げられる。 ペットを飼うことが、子どもの健全な心を育てることもわかっている[11]。 ペットにまつわる諸問題 [編集] ペットへの配慮の欠如 [編集] 日本で起きているペットの安易な大量殺処分 [編集] ヨーロッパでは、ペットを極力殺さないようにする配慮が行き届いている国が多数ある。例えば、ドイツでは殺処分は行われていない[12][13]。またイギリスでも、収容された犬・猫の8~9割程度は、里親募集などの制度により新たな飼い主を見つけることができている。イギリスでは動物愛護の精神が人々に根付いており、多くの人々が、犬や猫を飼いたい時は、いきなりペットショップで選んだりはせず、まず最初に(失われそうな命を救うために)施設に保護されているペットたちの里親(新しい飼い主)募集の情報を探し、そこから選ぶように努めている[14][15]。DOG TRUSTなどの動物愛護団体が活発に活動しており、たとえ難点があろうとも、殺処分は行わず、新しい飼い主が現れるまで、一生涯飼い続ける[16]。 ところが日本では、ペットの保護の制度が十分に整備されておらず、また市民の意識も足らず、非常に多くのペットの命がみすみす失われてしまう状態が非常に長い年月に渡り放置された。保健所が街でうろついている犬などを日々捕獲・収容したり(野良犬などの他に、たまたま迷子になってしまったペットも含む)、飼い主から直接持ち込まれた動物を収容し、しっかりと里親募集も行わず、わずか数日の保護日数を経るだけで、新しい飼い主を捜す努力も十分にされないまま殺してしまっている(殺してしまうことを「殺処分」と呼んでいる)。その数、実に毎年45万匹にも及ぶ。 日本では、ペットが欲しいという人々がいるにもかかわらず、そういう人々が施設のペットと出会うことを促す環境は十分に整えられていない。保護された動物たちの情報がしっかりと公開・告知され、ペットを求める人々との出会いさえあれば救われたはずの命が救われずみすみす失われてゆく、という悲惨な状況が長きに渡って放置された。 動物の収容と殺処分を行っている全国の保健所の対応は概して鈍かった。保健所の実態は単純ではなく、施設としては、(一応)各自治体に属していることになっているが、そこで勤務する職員は厚生労働省と深い関連があり、厚生労働省の影響を受けている。動物愛護団体の人間たちが、保健所の職員に、殺処分率を下げるために手を打つことを要請しても、概して、”木で鼻をくくったような”対応をするばかりで、出来る改善すら一向にしようともしなかった、としばしば言われている。 日本において殺処分率が非常に高い問題についてはなかなか広くは認知されていなかった。が、近年になりようやく、イギリスやドイツで行われている対応が日本でも知られるようになり、日本での状態は問題だとして日本のマスメディアでも報道されることも次第に多くなり、一般の日本人にもようやくそれが問題だと認識されることが増えてきた。 保健所の対応は全国的には鈍かったが、やがて中には対策を打ち出す施設もわずかではあったが現れるようになった。例えば、熊本市動物愛護センターは、動物愛護の目的のために、あえて”嫌われる行政”になることも辞さず、ペットを施設に持ち込みペット放棄しようとする飼い主に対し翻意を促すための説得を行い、市民団体や獣医師会と連携しつつ、より多くの人々を巻き込んで(施設に入れられたペットの)譲渡会を開催したり、収容された犬の情報をウェブサイト上で積極的に公開するなどの取り組みを行った。例えばウェブサイトでは、里親を募集している犬や猫たちの写真を閲覧可能にした[17][18]。それらの方法の効果により、2002年度の段階では56.38%であった処分率を、2008年度には12.86%にまで引き下げることに成功した[19]。(つまり収容された動物の56%までが殺されてしまっていた悲惨な状態を、12%まで引き下げた。イギリス並みに下げることに成功した、ということ。)こうした成功事例が知られるようになり、「(日本であっても)熊本のようにやる気になりさえすればペットの命が救えるのに、なぜ他の自治体では同様のことをやろうともせず問題を放置するのか?」という声が出るようになった。 やがて、日本の中央行政もその重い腰をようやく動かすようになった。環境省は、2009年度より、犬や猫の殺処分の半減を目標に、新しい飼い主探しを促進するための施設を、都道府県(や政令市に)、年間約10 カ所整備する計画を、また2017年までに90 カ所整備する計画を立て、それに着手した。9年間で、殺処分の数の半減を目指すという。新しい飼い主探しを促進するための施設整備などを行うという。また、ペットの不妊手術の推進や、(ペットが迷子になってしまった時に飼い主のもとに戻ることができるように)マイクロチップ装着なども推進するという[20]。 全国の動物愛護センターなどでは、犬や猫の新しい飼い主を募集している[3]。 無理な繁殖や近親交配 [編集] 珍しい種類や人気がある種類の犬・猫では、ブリーダーが近親交配による繁殖を行うといったケースも報告されている。それらの中には近親交配によって発生した、畸形や遺伝的な異常を持つ個体が販売され、飼い主とペットショップで品質面が問題となって係争されるなどの現象も起こっており、これを憂う向きもある。しかしながら、近親交配は品種改良や品種のスタンダード維持の重要な手段でもあり、一律な禁止は大きな弊害を伴うとされる。 闇取引 [編集] 珍しい動物を飼いたいという人がおり、この中には密猟によって捕獲された動物が安易に密売買されるケースも少なくない。野生のオランウータンはワシントン条約で商取引が禁じられているが、これすら売買していた事例もある。 幼い内に親から引き離されペットとして違法に飼われていた個体が再び森に帰れるよう、リハビリを行っている団体もあるが、本来はオランウータンの生態を研究するために生息域に滞在している研究者のところにこれら個体が持ち込まれ、研究者らが自然環境への復帰作業に動員されてしまい、研究が滞ってしまうケースもあるという。 また動物園などから珍しい動物が盗難に遭うなどの事件も発生しており、盗んだはいいが飼い方が判らず(情報も無いため)死なせてしまうといった事件も起きている。日本においては2003年にレッサーパンダなどが盗まれ売買された事件も発生している(3ヵ月後に発見され戻された)。 ペットの健康問題 [編集] ペットを、ただの玩具のように考える飼い主も後を絶たず、命ある存在として、その性質に即した飼い方が成されていないケースも少なくはない。例えば肉食性の動物に、菜食主義者の飼い主が野菜を主体とした餌を与えて、適切な消化酵素を持たないこれら肉食のペットが健康被害を受けるケースも見られる。 中には、偏食となるエサを与えてしまう飼い主がおり、結果として糖尿病などの成人病的症状で動物病院に通院するペットがいる。よく懐いている犬の場合、飼い主が与えた餌を食べると飼い主が喜ぶことを犬が理解して、満腹であっても飼い主を喜ばせようと餌を食べる場合が見られる。これらの犬は肥満に陥ったり、肥満が引き起こす健康被害を受けることもあるとされる。 また、過度に愛玩された結果として神経性の円形脱毛症や胃潰瘍に陥るペットもいる。悲惨な例では、飼い主が自分のストレス解消や鬱憤晴らしに行う動物虐待の被害を蒙るケースまである。 野生化 [編集] ペットを物品のように扱い、「飽きたから捨てる」という考え方をする者の存在により、飼い主がこれら動物を野に放ち帰化動物を作り出してしまうという問題も、世界各地で発生している。アメリカでは、1960年代に二重純血犬種のペットブームがあったが、やがてそのブームが去ると二重純血犬種の犬が各地で捨てられ、捨て犬が急増して大問題となった。 日本では1977年に放映されたアニメーションテレビ番組「あらいぐまラスカル」の影響でアライグマを飼う家庭が出たが、本来非常に気性の荒いこの動物は飼育は難しく、飼育できず処分にも困った飼い主が、結局捨ててしまうケースも発生。一部地域では野生化したアライグマがゴミや農作物を食い荒らすなどの被害も発生している。 東京都には野生化したワカケホンセイインコが大量に住み着くなどの現象も確認され、温排水が流れ込む用水路でワニが、路上でカミツキガメが保護されたとするニュースが度々聞かれるなど、芳しくない現象が発生している。 周囲の人々に対する配慮の欠如 [編集] ペットの飼い主は、周囲の人々への配慮も求められている。 近年、店舗や公共交通機関にペットキャリーにすら入れずにペットを連れ込む飼い主が多く存在する(特に犬が多い)。[要出典]更にキャリーに入れたとはいえ、公共交通機関で手回り品切符の購入をしていない事も多い。この様な事例は、周りの人が不快に思ったり、特に小さい子供などが動物を怖がることがあるばかりでなく、動物アレルギーの人にとっては健康にもかかわる。「ペット同伴禁止」と明示されている場所にはペットを連れ込まない、ということは飼い主が守るべき当然のマナーであるとされている。さらに、特に表示が無くても、(よほどペットのための施設でない限り)不特定多数が出入りする施設や店舗など公共の場では、必要に応じてケージ等に入れ、他の人がいる場でペットが自由に動き回ることのないようにするのが飼育者に求められているマナーである。 ペットが周囲の人に与える被害が民事・刑事の裁判沙汰になる例もある[21]。[22] なお、軽犯罪法では、犬などを嗾(けしか)けるなどして他者に危害を与えた場合などは当然罰せられる。現行法的には、ペットはあくまでも飼い主が所有し管理する対象であるため、飼い主には、これに起因する損害・損失に対する補償するなどの責任も発生するわけである。また、人間に危害を加える虞のある鳥獣を逃がしたりすることも罰則対象である。



ペット

暗闇にいる動物たちに光を届ける灯台になって下さい。そのためにはまず、あなた自身がひとすじの光になること。あなた自身と動物の歓びのために、アーユルヴェーダの叡智に触れてみませんか?あらゆる生命の生きる目的は「幸福」である

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宇宙、地球、あなたとペット、すべてはつながっているということを知って欲しい

あなたの怒り、不安がペットの健康に影響を及ぼし、あなたの「自分自身を受け入れない心」「他者をジャッジする」心が地球環境に反映している、ということを知ってほしい。あなたの心の在りようこそが「未来の地球、動物たちの環境」を変えることができる唯一のものだということ、「愛と調和」で生きることが、動物たちの殺処分を減らす唯一の方法だということ。そんなことを先生含め、アーユルヴェーダを通してみんなで話し合える場を作っていけたらいいなと思っております。~動物自然療法協会。
食餌に関するしつけは、トイレ のしつけ同様に、日常的に重要なものです。
飼い主がどのように犬と関わるかという飼育目的や飼育環境の問題によっても、食餌について犬に教えるべきマナーは異なってきます。

•食餌の内容

ドッグフ-ドは本来、子犬の成長に欠く事のできない栄養分がバランスよく含まれており、ドックフードと新鮮な水を与えるだけで十分に発育が可能です。
そのためドッグフードに他のものを混ぜて与える必要はないのですが、缶詰、肉などを混ぜる時は、全体量の2割までに留め、栄養バランス を崩さないようにします。
肉類は犬が喜んで食べますが、肉類だけで育てると、カルシウムが欠乏することになります。
大型犬の場合は犬用のカルシウム粉末でカルシウムを補ってください。
便の様子を観察しながら適正な一日の食餌量を決め、与えましょう。
一般に犬は幼犬時から与え続けられ習慣となった食物を好みます。
犬の食餌内容や給餌方法を切り替える時に、急激な変更をすると一時的な下痢や食欲の減退を起こす事があります。
食餌内容の変更には10日間程度の時間をかけ、毎日10%づつ新しい食餌を加え、等量の旧食餌を減らす方法で徐々に行います。
くれぐれも質、量とも急に変えないようにしてください。


与えて良い食べ物とは

牛肉、鶏肉、白身魚、卵黄、チ-ズなど

与えてはいけない食べ物とは

青身魚、エビ、カニや、イカ、タコなどの軟体動物
香辛料、 わさび、カラシなどの刺激物
緑色野菜
鶏や魚の骨
にんじん、トウモロコシ
甘い物、塩分など
鶏の骨、魚の骨は腸を傷つけるので危険です。
ネギ、たまねぎは、中毒症状を起こします。
にんじんやトウモロコシは消化されません。



牛乳について

与えると消化できなくて下痢をすることがありますので、子犬の間は与えない方が良いでしょう。
ミルク を与える場合は犬用の粉ミルクが市販されていますので入手してください。


•食餌の与え方

食餌を与える時は、必ず食器に入れましょう。
投げて与えると、拾い食いの癖をつけてしまうことがあります。
食餌の時間は、マテやスワレなどのしつけを誘発的に行う好機ですので、食餌を与える行為と併行して色々なしつけを組み入れて行いましょう。
室内外で飼育される場合は「飼い主が許可するまで食べない」「限られた時間内で食べる 」「人が食べている物をねだらない」「拾い食いをしない」 などの基本的なしつけが必要です。


1、 飼い主が許可するまで食べない
食べ物を入れた器を持ち、犬と向き合い「スワレ」を命じ、犬の前に食器を置き、「マテ」の命令を与えます。
直ぐに食べようとしたら手で制し、食器を取り上げ「スワレ」「マテ」を繰り返してください。
子犬の食餌に対する欲望はかなり強いものですから、あまり長い時間待たせず、ごく短い時間待つ事ができれば充分に誉め、「ヨシ」の命令で食べさせましょう。        
このしつけは犬が自分の欲望をコントロール して、飼い主の命令に従うと言うしつけの基本的なトレーニングです。


2、限られた時間内で食べる
犬の日常の様子を見て決めるべきですが、通常20分前後あれば食べ終わります。
食餌を与えてから20分ほど経ったら、たとえ残っていても食器を取り上げてください。
だらだらと遊びながら食餌をさせないためです。
いつまでも食器に食物がある状況は、時間が経ってから再び食べる「遊び食い」の癖がついてしまいます。
腐敗による食中毒の心配も無視できません。
食事をコントロールすることで主従の関係も保たれます。

3、人が食べている物をねだらない
人間の食事を犬が欲しがっても、決して与えてはいけません。
手や顔をテーブルの上に出してきたら、その手や鼻先を軽く叩き、引っ込めさせます。
誰かが食べものを与えると、犬は「ねだれば貰える」ことを覚えます。
家族全員の強い心構えが必要です。

4、拾い食いをしない  
地面に落ちている食物に興味を持ち、食べようとしたら「イケナイ」の声符と同時にリードを強くひき、首にショックを与えます。
あくまで口に入れようとした瞬間に制止する事が重要です。
あらかじめ通り道に犬が食べそうな物を置き、拾い食いしそうな状況を再現して繰り返し教える方法が効果的です。
この時使用する食べ物は、犬が食べることが好ましくないお菓子などにしましょう。
日常与えているフードは犬が混乱するので避けるべきです。
家庭内においても、食器からこぼれた物や落ちた物を口にしないように習慣づける必要があります。
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