タイルの旅_004_コペンハーゲン

こんにちは、peto(ぺと)です。

ご訪問ありがとうございますおねがい




このブログは、

入居が3年後ちょっとお預け

になったpeto(ぺと)が、

家づくりのワクワクを維持するため、


建築資材への愛をひたすら綴る、

施主(こだわりの強い素人)のブログですニコニコ


※予定より早く入居出来るので、

ブログのタイトル及び説明文を変更しましたにっこり







本日も、タイルのお話です指差し




タイルというと、モザイクタイル等の小さなタイルを想像される方も多いと思いますが、




大きなタイルも可愛いんです！よだれ



どのくらい大きいかといいますと…

(サイズにご注目下さい！)


平田タイル

Copenhagen

（コペンハーゲン）


サイズ

449×900×9mm



個性と上質が行き交うニュートラルなデザイン

天然石の色調や風合いを際立たせたフラットと、表面に刻まれたストライプ状の凹凸が美しいデコの2種を、ニュートラルでナチュラルなカラーパレットでご用意しました。コペンハーゲンの古い街並みで見かけるような、ユニークなデザイン性はありながらも、シンプルで研ぎ澄まされた、そんな空間を創造します。


(引用：平田タイルHP)



長辺90cm！

大きいです。





フラット






デコ




(平田タイル公式HPよりお借りしました)



デンマークの建築スタジオ

Norm Architects（ノーム・アーキテクツ）とのコラボレーションタイルだそうです。



ノーム・アーキテクツといえば、

代々木のTRUNKホテル

【TRUNK(HOTEL) YOYOGI PARK】


https://yoyogipark.trunk-hotel.com/



こちらが記憶に新しいですが、

デンマークブランド「MENU」や「&Tradition」

日本だと「カリモク」「有明」とのコラボも有名で、


究極のおしゃジャパンディ
なイメージ。(どんなイメージ爆笑)


改めて調べてみると、言わずもがな、見た目が可愛いだけではございません指差し


伝統的なデザインや文化に敬意を払いながら、必要なものだけを残し、手触りや空間の心地よさを追求。


ディテール、配色、自然素材、耐久性などにもこだわっている。ふむふむ…




"自然で、不要なものが削ぎ落とされた、心地のいいもの"


【ソフトミニマリズム】というデザイン哲学らしいのですが、我が家の家づくりにおいても、この考え方は大変参考になりましたちゅー




モルタルやコンクリート調のタイルのうち、

ザラザラした凸凹の多いタイルだと見た目がリアルなものはいくらでもあるのですが、

まず、触れることを前提として作られていないので、心地良いどころか、下手すれば凶器にさえ成り得ますネガティブ



かと言って触り心地の良いサラっとしたタイルだと、プリント感の強いものや、配色や柄が安っぽいものも多く、
こちらのコペンハーゲンのようにリアルな質感のものは、意外と少ないですニコニコ



ナチュラルで素朴な印象を与えつつも、ひと目見ただけで虜になる魅力、

無駄を削ぎ落とし、これ以上なにも加えなくても心地のよい演技力、

置かれた場に応じて役割を切り替えることのできる実力派、

タイル界の黒木華さん的存在ではないでしょうかよだれ(なんの話w)


サイズが大きいので自由度はそれほど高くはありませんが、

壁一面にまるでホテルのような施工例も、あら素敵よだれ


(平田タイル公式HPよりお借りしました)


住宅だと、洗面台の水栓のところに横1列に使っても素敵なのではないでしょうか。




シンプルにしたいけどそれだけでは物足りない
ジャパンディな雰囲気が好き
見た目の良さだけでなく、心地良い空間にしたい

そんな方にもおすすめです！ウインク




本日も、ワクワクを維持できました飛び出すハート
ご覧いただき、ありがとうございましたデレデレ