日本ペットロスカウンセラー協会 代表の川崎恵です。

今日は「ペットロスって何?」というお話をしたいと思います。



私がペットロスカウンセラーの勉強を始めたのが2005年。その当時から考えたら「ペットロス」という言葉も随分と皆さんに知っていただけるようになりました。

ただ、いま危惧していることは···
「ペットロス」という言葉の意味が正しく伝播されていないことで、多くの方がペットロスの苦しみを強くされていることです。



ペットロス相談では、こんな質問を頂きます。

「あの子が死んだら
ペットロスになってしまうでしょうか?」

「あの子が亡くなって
私はペットロスになってしまいました」

ペットロスって
最愛のペットが亡くなった後の心と体の反応です。


心と体の反応ですから、その反応の強さや反応の仕方には個人差がありますが、ペットと過ごしていた方は必ずペットロスになるのです。



ペットロスは、もちろん辛いです。

苦しいです。
でも、ペットロスは病気ではありません。

「ペットロス症候群」という言葉が一般化してきているので、まるで病気のように思われる方も多いですが、ペットロスは病気ではありません。

ペットロスには「通常のペットロス」と「病的ペットロス(ペットロス障害)」があります。


ただ、病的ペットロス(ペットロス障害)になることは、極めて低い確率です。

10年間ペットロスカウンセラーをしていても数名しかお会いしていません。多くの方が通常ペットロスです。心と体が反応を起こしている状態です。



ペットロスを回復へと向かわせるために一番大切なことは、安心して悲しむことです。「悲しんで良いんだ」と悲しむご自身を認めてあげることです。


大人になると
泣いてはいけない
いつまでも悲しんではいけない
悲しむ心に鞭を打ってしまうことが多いです。

最愛の子が旅立った時
生きているだけで頑張っているのです。
そんなに鞭を打たなくて良いのですよ。

鞭を打ちすぎてしまったら
疲れてしまうし
心は更にボロボロになってしまいます。

辛い時は
一人で頑張りすぎずに
専門家に”どうしたら良い?”と聞いて下さい。

それがペットロスを長期化させずに回復させる秘訣のひとつです。
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ペットロスカウンセラー川崎恵
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