プロのアニマルシッターの資格として言われたこと

こんにちは。

富田です。


昨年9月に最愛の猫クロを亡くしました。


ある日突然、苦しみ出して一時元気な姿に戻ったのですが、元気な姿を私の記憶に残したまま私の仕事中に一人で旅立っていきました

この仕事、親の死に目に遭えなくとも仕方ない・・・ぐらいの気持ちでやっておりますが、愛猫の死に目に会えなかったのは正直ショックでした・・・


未だに心にぽっかり穴が開いたままで寂しくて悲しくて辛くてどうしようもありません。


私が開業当初から飼い始め、ともに成長し、ともに苦労し、私を支えてくれた私の最大の理解者でありました。


しかし、そんなクロを亡くした後、あるお客様からこういわれました。

「プロのアニマルシッターになる資格として最愛の動物を亡くしたことがある人という要素を希望したいです」と。


たしかに最愛のクロを亡くした痛み、苦しみ、悲しみ、辛さを知れば知るほどお客様の気持ちや動物への愛情などに今迄以上に同調することができるようになったかもしれません。


勿論、私は今までにもうすでに何匹も犬や猫を亡くしてきています。

でも、クロは特別な存在。私にすれば子供を失ったぐらいの大きな大きな存在だったのです。


最近、老犬、老猫のお世話が大変増えてきています。


ですから尚更アニマルシッターも「死」というものに敏感であるべきなのかもしれません。