頼朝と政子の幸せの陰で・・・ 悲劇の姫「八重姫」
頼朝挙兵830年祭の旗がはためいていますが、ここは、頼朝の罪な男ぶりを示す史跡です。
八重姫入水の地「真珠院」です。
八重姫がどこで身を投げたのか、いつ身を投げたについては、諸説あるようですが、
この看板によると、
平重盛家臣である伊東祐親の娘である八重姫は、
父祐親が留守の間に、頼朝と恋仲となり、こどもももうけますが、
平家家臣である父の激しい怒りをかい、こどもは滝に投げ込まれ、命を落とします。
流人、しかも源氏の棟梁の血筋の頼朝と血縁を結んだとなれば、
謀反の疑いをかけられても仕方ないですものね。
そして、祐親により襲撃された頼朝は、韮山の北条家に逃げ込みます。
しばらく後、意を決し、6人の次女と家から抜け出し、頼朝が身を隠す北条家の門をたたくも、
そのころすでに、頼朝は政子と結ばれており、門前払い。
帰るところのなくなった八重姫は、川に身を投げたということです。。。
情熱的な女性・政子、悲劇の姫・八重姫。。。。
シャンティcocoさんのブログで、頼朝と政子のロマンス記事を読み、、、、
うーん、頼朝、なんちゅー罪な男っ!!というわけで、
急ぎ記事をアップしました。
(シャンティcocoさんの記事はこちら → 『6 伊豆山神社(イズサンジンジャ)への道』 http://amba.to/I2yp5P )
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『春の韮山散歩』 http://amba.to/Il2Ox9 (政子が婚約していた山木ゆかりの山木地区散策)