少し前に買った本。
息子を東大に行かせたいなーと思って買ったわけじゃない。ま、すこーしだけ思ったのは嘘じゃない( ̄▽ ̄)
こんなに突き抜けた結果を持っている方は何をしたんだろうという好奇心から買ってみた。
読んだ結果、
【普通の人じゃ(少なくとも私には)真似できない徹底ぶり】
が半端じゃなかった。
私は読んでいる途中で頭が痛くなってくるほどの子育てに対する徹底とコミット。
決定打となったのは、「子供達がテストで間違えたところをまとめて、食事の時に復習、暗記させる」というところ。
ここで、私にはここまでできなーい(≧∇≦)と頭痛がしてきて読むのやめた(笑)
あと一つとっても勉強になったことがある。
【常識や、当たり前のことなんて何一つない。ブレない信念と軸があるなら、自分が正しいと思ったことをやればいい。】
私は元々【普通・常識・当たり前】という言葉が好きではない。
これを体現してくれているなと思った。
例えば、子育てにおいて「子供におもちゃをポンポン買い与えるのはよくない」という風潮があると思う。
でもここでは正反対。佐藤さんは、
「おもちゃは欲しがるものは制限せずに買い与えた。しかも、男の子が3人いるから喧嘩にならないように同じものを3つ買っていた。」
らしい。
やっぱり、ものごとは【自分のモノサシで決めていい】んだなと実感。
読んでいて、何度もな感じになった。
元幼稚園教諭の私の母も、「この本は面白い!!!」と興味津々に読んでた。
私には、息子を東大に行かせられるかは分からないけれど、この子がこの子らしくいられるように育てたい。
やっぱり、突き抜けた結果を持っている人は、自分の軸がブレない。
人がどう思おうと、自分が自分を一番信じているんだな。。。とこの本で勉強させてもらいました。