こんにちは！！
自分時間を楽しむ花のアトリエ プチリアンのやぎゅうりえです
ずいぶん前ですが、手水舎にあじさいを浮かべて参拝に来られる方をお出迎えしているあじさいで有名なお寺をテレビで取り上げていました。
そこのお寺は、人が通らない場所にひっそり咲いているあじさいも多くの方に見てもらいたいと、隠れた場所に咲いているあじさいを選んで浮かべたことが花手水のはじまりだそうです。
ホントに愛情をもってあじさいを育てられていることがわかるエピソードでほっこりしたのを覚えています。
本来「花手水」は、
水の代わりにお花や草木の露で身を清める作法のこと
今の「花手水」の解釈は違っていて、手水鉢にお花を浮かべること自体をそう呼んでいますね。
コロナ禍で手水舎でのお清めができなくなったころから、手水舎にお花を浮かべる神社やお寺が増えたとのこと。
これもコロナ禍で沈みがちな人々の気持ちを少しでも癒すことができたらという優しい愛がはじまり
昔と今
花手水の解釈は違っているけれど、キレイな花手水を見たくて神社やお寺に足を運び、お花を見て癒され心が清められたらそれはもう本来の「花手水」の役割を果たしていますよね
写真は愛知県清須市にあります
清洲山王宮日吉神社の花手水
今はピンクのお花でいっぱいになっていました
キレイな花手水を目的に、神社やお寺をめぐるのもいいですね
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台風の影響が心配ですね
どうかみなさまご安全に