”懐かしい写真〜お母さんの誇りです” | チーズ&蜂蜜のある暮らし〜petits-pois-junkoの気ままな日記

チーズ&蜂蜜のある暮らし〜petits-pois-junkoの気ままな日記

フロマジェ(チーズソムリエ)&はちみつ講師の私が、チーズや蜂蜜の楽しみ方などを気軽にご紹介。時々、3人の子育てママの気ままな日記。

中学生で
辛い時期があったとは思えないほど、
今日も長女は朝から部活に行きました。





バンドでドラム叩きまくってます。

それはそれはとても気持ちよさそうに。






今は勉強も部活も行事も、

そして趣味も友達も
(もちろん家族との時間も)

超多忙だけど、

とてもいきいきとしてるな、って感じます。







(時々テンション高すぎるけど。
高校どんな楽しいねん。

まあ、時々数学で瀕死状態やけど。。。)







中学の頃、

学校に行けない時期は

「行かなくていいよ」という選択肢を

あげました。






「ゆっくり休めばいいよ」って。







今でこそさらっと言ってますが、
こうなるまで親もしんどかったな。





でも、うちのお父さんは

「父ちゃんいるから安心していいぜ!」
というものすごいオーラを常に出してて、




だからこの時も
「じゃあ、ゆっくり休めばいいよ」って。




私も「本当にいいの???」と
毎日思いつつ、、、





次第に夫に洗脳され、

「ま、休めばいいか。仕方ねー」
となりました。






私も夫のおかげでめちゃくちゃ楽に
なりました。





(よかった。
私みたいなのが二人じゃなくて。)





娘も多分、

「あ、いいの?」

「家にいてもいいの?」

と思えたら、


すごくホッとしたのか、






「じゃあ、ちょっとだけやってみるか」

というふうに、
少しずつ思えるようになったみたいで、





自分のペースで

好きな絵を描いたり
勉強したり
保健室に行ってみたり。






そしたら少しずつ

「絶対ダメ」だと思っていたことが

実はそうじゃなかったり、






先生が信じられなくて
不登校のきっかけの一つになったけれど、






周りには助けてくれる
信頼できる先生たちが
たくさんいることにも気付けました。





ここまでゆっくり半年かかりましたが、
色々悩み、
そこからたくさんのことを学び、


大きく大きく成長してくれました。







そして、そこからは自分の夢に向かって
受験勉強が始まりました。




親や周囲に言われるのではなく、

自分が居心地いいと思う、
ここなら自分らしく頑張れる!と思う
学校を自ら選び、

自分で工夫して勉強し、

昨年念願の高校に入学しました。




そして今はまた、

将来の夢に向かって
勉強を頑張りながら、
高校生を存分に楽しんでいます。





しばらく休んだって大丈夫。
無理してヘトヘトになったら
もう立ち上がれない。





それよりも安心できる場所で
休めばいい。


それで元気になったら
また頑張れるから。




「〜しなければならない」から
解放されるだけで
安心できるのかもしれませんね。






これは
大人だって一緒だけどねー(^^)