ダイエットについての一人言 | ピアフの自分語りトレログ

ピアフの自分語りトレログ

好きなものを好きなだけ食べて太り、更にノルディック・ウォーキングと
登山で下半身ばかり逞しくなったアラフィフ女が、食事制限と筋トレで理想の体を
手に入れられるか?自分の体を使って実験中。
単なる記録の為の自分トレログとなってます…

キネシスケーブルのみでの昨日のトレだが、それなりに効いたらしい。
胸と背中が(特に背中が、意外な程)しっかり筋肉痛。


増量(?)に入って4ヶ月。そろそろお腹の出っ張りが我慢できなくなってきたので(減量してかなりお腹が引っ込んだのを見ているので、前より基準が厳しくなってる)、予定通り5月半ばから本格的減量に入る。
現在は準備期間。段階を踏んで、食生活をだんだんと変えていく。

…というのも、前回の減量時、朝から濃厚チーズリゾットなんぞを食べ夜は甘いミルクティーにポテチ、という生活から一気に純和食にしたら、量は人並み以上に食べてるのに低血糖を起こした。減量初期の空腹感、倦怠感も半端なかった。

今回は4段階に分けて、心身共に減量に備える。
4つの段階とは…笑われそうだけど、まあ聞いて下さい。


第一段階:スナック菓子絶ち

ポテチやかっぱえびせんのストックがなくなったらそれ以上買わず、(焼き)煎餅やスルメ、いりこ、茎わかめなどに置き換える。
最終的にはそれらも制限していくが、今はまだ食べたければ好きなだけ食べる。


第二段階:洋菓子絶ち

クリームやバターたっぷりのケーキや菓子パン、チョコレートムースやアイスクリームはもう買わず、油分なしの和菓子と果物に置き換える。
これも、最終的には甘い物全てに制限がかかってくるが、今は食べたければ好きなだけ。


第三段階:揚げ物断ち

白身魚のフライや鶏の唐揚げ、トンカツなどをやめ、焼き物・蒸し物・茹で物・生食の料理にシフト。
どうせ家では魚のフライ以外は作らないので、主に外食での制限。
(白身魚のフライにマヨネーズやタルタルソースをたっっぷり乗せて食べるのが好きなのだが…8月までさよーなら)


第四段階:クリーム・バターソース絶ち

フランスのお家芸、バターたっぷりのソースやクリームたっぷりの料理を避け、オリーブオイル少々と塩胡椒・ハーブなどでの味付けにシフト。
ココナッツミルクもここに含まれる。タイカレーとか。今あるストックを食べ尽くしたらお終い。


現在、第三段階まで来ているが、特に不足感もなく順調。
これらを実行しただけで、増加傾向だった体重が止まり、維持になった。というか既に1~2kg減った。

ここまでは、「減量」ではなく、健康の為のダイエット、という範囲。
この4つを実行するだけで、世の中の「明らかにデブ」は、標準体重位までは難なく下がるのではないだろうか。(体型の変化はまた別の話だが)



ちなみに、「本格的減量」に入ったらやる予定なのは、

1、朝食をだんだんと減らし、最終的にはカット、またはプロテインシェイクのみ
2、昼食を、減量特別料理に置き換える(中華粥風ごった煮や、具沢山スープ)
3、夕食を、減量特別メニューにしていく
4、最終的に、昼食・夕食とも量を減らす

私は元々朝がとても遅く、朝食は食べたり食べなかったりなので、この方法が一番やりやすい。

とにかく必要なたんぱく質量を確保しながら、全体のカロリーを減らすのが基本的方針だが、私はとにかく大食いなので、いろいろとかさ増し料理を発明している。
スープやみそ汁が大活躍する。そこに挽き肉をinすれば、脂っけの無いパサパサ胸肉や牛赤身肉もおいしくいただける。

幸いな事に、私は毎日同じ物を食べても平気なたちである。なので特別料理をまとめて作って冷凍しておき、一回分ずつ解凍して食べる。毎日のおさんどんの時間も短縮されて、一石二鳥。



話は変わるが、私は体重増に制限というか、ストッパーのようなものを感じている。
昔太っていた時は63kgまでいったが(身長160cm)、そこから更に体重が増えそうなほど大食いするときまって腹を壊し、どれほど酷い食生活を続けても64kgになる事はついになかった。
現在、そのストッパーが、57kg辺りにある感じである。3月からの仕事の連続で外食を堪能しまくって57kg台までいったのだが、それ以降はやっぱりお腹を壊してどうしても増えない。
仕事が終わって家に帰り、自炊生活になった途端に、55kg台へ逆戻り。それに伴って、ドラえもんのお腹も少しだけマシに。
前回の減量で51kg台まで落ちたから、大体5kg位増やすのが妥当な線らしい。それ以上は無駄に脂肪ばかり増える。
ちなみに、55kgを越えると、やっぱり今の段階ではお腹が目立つ。健康の為にも美容の為にも、無理して増やす必要はなさそうである。

筋トレを続けていって、全身逆三角形が手に入ったら、55kg以上に増やしてもみっともなくはならんかな…楽しみだなあ。