股関節 | ピアフの自分語りトレログ

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好きなものを好きなだけ食べて太り、更にノルディック・ウォーキングと
登山で下半身ばかり逞しくなったアラフィフ女が、食事制限と筋トレで理想の体を
手に入れられるか?自分の体を使って実験中。
単なる記録の為の自分トレログとなってます…

筋トレを始めてから、時々左右どちらかの股関節に違和感を感じる事があった。
何となく、股関節ー大腿骨がちょっと「ずれてる」「ハマってない」という感覚。
これが起こると、何となく違和感があって歩きにくく、また、股関節が開かなくなる。
具体的には、仰向けで寝て膝を曲げ横に倒した(開脚した)時に、何ともない股関節側はほぼ下につく位開くのに、「ずれてる」方の股関節側は45度位しか開かなくなってしまう。

朝起きるとなってたり、歩き始めると突然起こったり、始まりは一定しておらず、
1~2日のうちに、やはり歩いたり立ち上がったり何かの拍子で元に戻る(はまる)ので、あまり気にしていなかった。
筋トレとの関連性にも気がつかなかった。

ところが、2014年12月のある日、いつものように脚トレでスモウスクワット(うんとワイドスタンスのスクワット。肩幅の2倍以上脚を開き、つま先ー膝はほぼ横向きで、バレエのグラン・プリエに近い)をやり終わったときのこと。
脚幅を元に戻して立ち上がるのに、つい怠けて手を右膝に付き、よっこらしょっと体重をかけた途端に、右股関節が「ずれた」。
一日たっても二日たっても治らない。何と1ヶ月半も続いてしまった。だんだん違和感が痛みに変わってくる。さすがに心配になり、医者に予約を入れた。

2月初めに、レントゲンを撮ることになっていた。

しかしながら、昨日の夜、椅子から立ち上がった途端に「ボキッ!」とけっこう凄い音がして、股関節が「はまった」。
そろ~りそろ~りと移動して、せっかく元通りにはまった(と思われる)股関節を刺激しないよう、右脚にあまり重心をかけないようにして、シャワーを浴び、就寝した。

今朝起きて、初めの頃は今までと反対側(臀部側。違和感があった間は腿前面側に痛みのような痺れのような感覚が出始めていた)に少し痛み(痺れ)があったが、一日歩き回っている内に解消した。
いまではすっかり(?)元通り。

私が思うに、原因は多分スモウスクワットだ。
部分痩せはできないと知っていたはずなのに、巷に溢れる「筋肉を鍛えて引き締め」の文句につい乗せられ、内転筋を鍛えれば内腿の脂肪が取れると思い込んで、どんどん重量を上げてやっていた。
それにより外転筋とのバランスが崩れ、大腿骨が一方に引っ張られるようになって「ずれた」のではないかと思っている。

さいわい、某掲示板で「内転筋を鍛えても、その部分の脂肪が取れるとは限らない」と助言されたお陰で、無理してスモウスクワットを続けようとしなくなり、ここ1~2ヶ月は脚トレそのものをほとんどしていなかった。
同掲示板で、これ以上脚の筋肉を鍛えるのは、脚を細くしたいという私の希望にむしろ逆行する、ということに気づかせてもらったお陰もある。
そんなこんなで脚トレをサボるうち、筋肉が少し落ちて、あるいは緊張が緩んで、ようやく骨が元の位置に戻ったのではないか、と思っている。

これからしばらくは、股関節が安定するまで、脚トレは控えようと思っている。
一応、レントゲンも予定通り撮ってもらうつもりだ。
そして、本当にちゃんとした位置に戻ってて何の問題もないことがわかったら、2~3ヶ月待ってから通常のスクワットで、脚の前後内外まんべんなく鍛えようと思う。
バランスが大事なんだな…

スミスマシンの特性を生かした、ハムケツに重点を置いたスクワットもしたいけど、これは股関節に影響はないかな?
内転外転のバランスが崩れるよりはマシだと思うけど。
さいわいなことに、新ジムには付属の医療センターがあり、スポーツ整体の専門家が2名いるので、いつか聞いてみよう。

しかし、右股関節が「ずれ」たり、BBPのラック無しスタポジで右手首を痛めたり、原因は分からないが右上腕の筋肉痛(?)が長引いたり、体の右側に故障が多いな~
右利きと関係あるんだろうか?
右上腕の筋肉痛は、もし痛めたとしたらラットプルダウンのスタポジだな。新ジムのマシンが高くてバーに届かなくて、つま先立ちで手を伸ばし片方をまず捕まえて引っ張ってくる、て事をやったから。もちろん右側で。
背中トレは結局、旧ジムの施設の方がやりやすい。(マシンなら)

まあ、まだ重量が軽い初期の内で良かったと思う。これで気をつけるようになるから。
トレそのものの動きで痛めることはなくて、スタポジか、終わった時か、とにかく気を抜くとどっかを痛める。
とにかくバランスに気をつけて、無理な、変な動きをしないようにするしかない。

先は長いので、慎重にいきます。

…書き終わって気づいたけど、すんごい恥さらしかも、私…
でもン年後に、私みたいにバカな初心者への警告になるかもしれん。