スカッと晴天の月曜日晴れ

 

月曜日は好きですハート

基本的に予定を入れず、

家の掃除や片付けをして、

新しい気持ちで仕事にも取りかかれる日アップ

 

今週末は色々とはかどったので、

とりあえず今朝はゆっくりブログを書きたいな音譜

ネタがたまってるから、2本はいけるかしら。

とりあえず、今朝おもしろかった話。

 

ことの発端は、アルルの絵。

担任の先生がしばらく病気で休んでるから、どもたちが描いた絵を贈りましょうドキドキってどこのクラスにでも一人はいるヒマな心優しいお母さんが言い出して、アルルも昨日、絵の具でペタペタ描いてました。

 

それで、今朝見せてくれたら…(本人の了承を得てないので写真は載せませんが)

なんか…おどろおどろしい…いや、迫力がある、というか…インパクトはある、でも、全体的に暗め!?

 

よく見たら、右上に小さなドクロが踊っていて、下にはChemin du destin(運命の道のり)とタイトルがついている…

どういう絵はてなマークと聞いてみたら、やっぱり、死後の世界的な。

 

いやぁ、めっちゃかっこいいけど、これ、病気の人にはどうかなぁアセアセ

しかもユーモアのセンスがいかにもなさそうな、感情的でテンパってる先生だし!?

 

笑えないけど、笑える。

どうして、こう、いつも想像のはるか斜め上を行くのか、うちの男子たちは。

 

そういえば、こないだはお兄ちゃんのベッドで寝ようとしたら、洗濯した後なのでシーツも掛け布団もなにもなく、

でも本人曰く「眠すぎてパパを呼ぶ気力もなかった」ので、ぽつねんとベッドに乗っていた抱き枕を見つけ、

枕カバーをはずし、裸の枕を枕にして、カバーに寝袋のごとく入り込み、寝落ちたツワモノもこのチビだった…

(朝その姿を見つけた私は、この芋虫みたいな物体は一体なんなのか、なにがどうなってこういう状況になったのか、と激しく混乱しました😅)

 

再現図下矢印

 

で、絵はとにかくドクロを消して、タイトルもLes mondes paralleles(並行する世界)に変えて持っていったわけですが、

実はここまでは長い前置き。

 

家から駅までの車の中でその話をしていて、アルルの絵がeschatologique(終末論的)だとエドが言ったので、その意味は知らないけれど、scatologique(うんちやおしっこにまつわる、排泄物嗜好とも言われる、モーツァルトがそうだったことで有名)ならわかる私が、なんの話!?と言った顔でエドを見ると、

違うよ、スカトロジックじゃなくて、スカトロジックアポカリプスとか、人類の最終的な運命に関するって意味のビックリマーク

と説明してくれました。

でも、そうするとまた次の疑問が湧いてくる。

 

ちょっと待って、それ、スペイン語だとどうなるの!?

 

なぜこう聞いたかというと、スペイン語には基本アルファベットのS+子音の組み合わせがないのです。

発音できない。前にE(エ)の音がつく。

Spaghetti(スパゲッティ)右矢印Espaguetis(エスパゲティス)

Stockholm(ストックホルム)右矢印Estocolmo(エストコロモ)

Scandal(スキャンダル)右矢印Escándalo(エスカンダロ)

 

このルールでいくと、Scatology(糞便学)にもおそらくエがつく。

じゃあEschatology(終末論)との違いは!?

 

結論から言うと、どちらも同じ言葉になってました😅

私は運転中だったので、さくっと携帯で調べてくれたエドもびっくり仰天。いや、これ一緒にしたらあかんやろ〜びっくり

 

おもしろいなぁ〜ビックリマーク

前に書いた記事で、「喪」と「決闘」がスペイン語では同じ言葉、って話をしましたけど、やっぱりかなり発音的に簡素化された言葉ではそうなってくるんですね。

日本語も同音異義語がすごく多いけれど、漢字で区別できてるのかな。

 

それでまたエド含む男子4人が悪乗りして、エスキャットマン(スキャットマンって歌手いましたよね)が終末論の歌を歌って、糞尿まみれの人たちが踊る〜〜とか言いながらゲラゲラ笑ってましたけど、朝から勉強にもなって、しかもいっぱい笑ってセロトニン放出して学校や仕事に迎えるのは幸せなことだ爆笑

 

言語ネタでもいっこ付け加えると、週末にカタルーニャ語のandrocèntricという言葉を知って、男性中心主義の、って意味なんですけど、聞いたことなかった目

 

で、エドに、ねーねーこんな言葉あるんだって、って言うと、あーーなるほどね、たしかに言うかも、でもフランス語はもっとむごいよ、phallocentriqueとか言うからビックリマークってびっくり

 

phallus = 男性器…なるほど…

 

こっちのほうが、イメージ的にももっとエゴイスティックな男性中心主義って、感じかもですね。言い得て妙だわ。

 

でも私、アンドロイドって、人間の形をしたロボット、みたいな意味だと思ってたけど、Andros=男性なので、正確には男性の形をした、って意味だったらしいです。で、外見が女性のロボットは、厳密にはガイノイドと言うらしいビックリマークSFの世界では常識なのか!?

 

世の中知らないことだらけですびっくり