最近、このブログを通じて素敵な御縁をいただきましたラブラブ

自分の書きたいことをつらつらと綴って、誰か気の合う人の目に止まれば嬉しいなぁっていう感じで続けていたので、なんだか報われた気分でとても嬉しいです飛び出すハート

勝手気ままなブログだけど、これからも頑張ろうっと晴れ

 

さて、ぬいぐるみ

何を隠そう、うちのボーイズはぬいぐるみが大好きです。

特に上二人。

でも、女子の可愛がり方とは多分また違って。

なんか…生きてるんですよね、彼らの心の中で。

1つ1つ名前はもちろん、性格もあって、それになりきってしゃべったりしてる。

王国作ったり、学校の生徒になったり、バトルゲームを展開したり。

もちろん想像の世界でね。

 

思えばうちは、男子が3人いるのに、誰も全然「普通の」遊びやキャラやゲームに興味を示しませんでしたあせる

レゴ。プレイモービル。マインクラフト。フォートナイト。恐竜。Paw Patrol。Ninjago。スーパーヒーロー全般。

 

小さい頃の男子のバースデーパーティーなんて、上のどれかをあげてればまず間違いなかったのに、まるで興味を示さず汗

嫌いってわけではなく(スーパーヒーローは嫌いでしたがあせる)、別にレゴだってあれば遊ぶけど、それ以上でもそれ以下でもなく。ベイブレードも流行ったときはやってたけど、なかったらなかったでOK。

 

とにかくなにかに「ハマる」ということがまったくない3人だったわけです。

 

やりやすいけどやりにくいビックリマーク色々買ってとせがまれないのは嬉しいけど、この子達は一体なにが好きなのか泣

 

で、何が好きなのかなぁって観察していると、

マルの場合は色々触って壊す分解する、とか、ミミは絵を描く、とか色々あるんですが、

とにかく昔から一番好きだったのは、

 

想像の世界で遊ぶ

 

これにつきます。

 

まだミミが4歳ぐらいだったとき、目に涙をいっぱい溜めて、

「マルがぼくのロケットこわした!!ドンッ」って怒ってたときは、(※想像の世界の話です)

思わず笑っちゃう…以前に、すごい、想像の出来事でこんなに本気になれるんだって感動しましたお願い

 

今でも3人でほんとよくしゃべります。

マルの王国、ミミの王国、アルルの王国(それぞれ名前がついてる)、魔法学校の世界(※ハリポタの影響)、バトル、武器、特殊能力…それぞれ王様になったり軍隊を動かしたり学校を作ったり… 山歩きしても長時間車に乗っても、とにかく想像の世界を展開。

 

そして、ぬいぐるみたちがその世界の一部になってる。

ミミの分身みたいな猫のぬいぐるみは、カンフーマスターのときもあれば総理大臣のときもあって、好物はサーモンと牛乳。

マルの分身のかものはしの好物はトマトサラダ。性格はおっとりのんびり、忘れっぽい。空を飛びたい。

アルルの分身の猿の好物はバナナ。パパのスリッパや私のフードや、いろんな場所をベッドにして寝るのが好き。

 

学校の近くのおもちゃ屋さんで3人が一目惚れして、勉強がんばったら夏休み前に買って、とせがまれて、うちに来たパトちゃん(巨大)。

 

 

子どもたちの友達にも大人気。お酒飲まないのにビールを売るのが仕事、という設定。

 

ポケモンが好きになれば、すぐにぬいぐるみたちが進化していく絵を描き、

ハリポタがおもしろければ、学校の友達やドラえもんやぬいぐるみたちが魔法を習う学校の世界を創り上げ、

すぐに自分たちの世界に取り込んで、改造しようとする。だからこれまでいろいろなものにはまらなかったのかなぁ。

外にあるものは、あくまでもアイデアであり刺激。結局は自分たちで練って、膨らませていきたいのかも。

 

少し家を探せば、こういう絵がわんさと出てきます。

 

 

…とはいえ、男子がこの年齢になってもぬいぐるみが大好きなのはちょっと…というのが世間一般はてなマークの意見かもしれませんが、そこはもう完全に手放しました爆笑

だって、別に問題ないんだもん。

ぬいぐるみがないと眠れないわけでもないし、友人関係や学業に支障が出ているわけでもない。誰にも迷惑かけてない。

子どもっぽいといえばそうだけど、オンラインゲームの中毒になったり、こっそりポルノ見たりされるよりはよっぽどいいわびっくりマーク

 

ぺちゃくちゃしゃべって時間を過ごすのに慣れてると、スクリーンタイムも自然と減るしね音譜

 

そして、この子たちが成長していく上で、情緒の安定に一役かってるなと確かに感じる部分もあります。

ミミは、私にハグするときに猫をまず押し付けてくることが多い。自分だけだとちょっと照れくさい場面でも、猫がいることでそれを回避できる、みたいな。だから、猫とミミと一緒にぎゅーーーーってハグしちゃう。

 

子どもに直接わーわー言ったら雰囲気が悪くなりそうなときも、「ちょっと猿、服片付けてってアルルに言ってビックリマーク」ってぬいぐるみにお願いすると(※子どもはもちろん横で聞いてる)、私が直接言うよりすんなり聞いてくれたり。

 

そして極めつけの出来事はこれでした。

マルがまたかものはしのKちゃんを持って(よく連れ歩いてる)私のところに来て、ぬいぐるみの声で(それぞれぬいぐるみの声がある)しゃべってたのですが、突然真面目な顔になって言いました。

 

ねえおかあさん、ぼく、Kちゃんがいなかったら、違うマルになってたかなはてなマークもっと性格悪くて、おかあさんのことくそばばあ、とか言ってたのかなはてなマーク

 

ちょうど、ぬいぐるみたちの情緒面での役割について考えてた矢先だったんですびっくりだから、

わかんないけど、そうかもしれないね、だとしたらKちゃんありがとうだね〜ラブラブ

って答えておきました爆笑

 
今日も並べられてた子達。いつも子どもたちを支えてくれてありがとう〜〜✨