いつもお訪ねくださってありがとうございます。

今後どのように活動していくか模索中の、ハンドメイド作家のプティミュゲです。




今、わたくし恋をしています。














それは夏の夜のこと。







いつものようにテーブルに向かってハンドメイドしていた時。


















今までに見たことない夢が舞い降りた。

最初はぼんやりとした「あれ?これステキじゃない!?」という
ふわふわした夢のようなアイデアだった。



軽くイメージできたので早速作ってみた。







作った時に胸が高鳴った。






これだ!
この世界だ。






頭の中に浮かんでいたけど、リアルでは見たことの無い世界だった。
新しい世界に心が躍った。







もっときちんとした形にしたい。



さらに具体的に目指しているものを起こしていった。
次々にひらめく。


出来上がった作品が目の前に現れた時。











息を飲み…時間がとまった。
一瞬でその世界に引き込まれ目を奪われ離せなくなった。



あしもとにため息が転がった。
















恋に落ちてしまったのです。






その作品に私は恋をした。


運命のように強く引き合うものを感じ、
作品の奥に深く広がる可能性と、生きているような躍動する世界を感じた。



あぁ、出会ってしまった。
運命の作品。






まだ完成していない。
時間かかるかもしれない。
他の人はどう思うかわからない。



でも。

その作品に私は一瞬で心奪われてしまったのです。

私の想い描く世界が自由に表現ができる。
私の心の中にある引き出しを開け、色んな角度から表現できる。
私の感性をそこでなら思い切り表現できる。
私だからできる事。
私にしかできない事。




どんなに時間がかかっても。
人がそれをどう評価しようと。


私はもう心奪われてしまったから。



「ここで生きていたい」
そう思った。




そしてその夢は、
ぼやけて消え去るどころか、
日毎に輪郭がはっきりして想いは強くなるばかり。




今ではそれは「私がやりとげるべき事」という使命感になっている。







趣味ではない。
私が本気でやりたいこと。



この方法なら私の世界観を表現できる。
この方法だからこそ表現できる。
この方法でしかしたくない、とさえ思える。

それくらいビビッとくる、
しっくりくる、
私を夢中にさせる作品。



今、想いをよせている作品。
いつか必ず実らせる。

この恋を成就させたい。




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それは突然 目の前にふわりと舞い降りた。

幻の蝶のように。


つかまえたい。
つかまえたい。

プティミュゲは。


この手でつかまえようと、いま。

それを追いかけているのです。


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