『ツレがうつになりまして』
こらっ
キャンドルも作らんと、また映画を観に行ってんのかい
・・・と、自分にツッコんでみましたはは。
は、は、は。 笑えない~。
観てきたのは、『ツレがうつになりまして 』。
売れない漫画家の晴子さんと、しっかり者のサラリーマン・幹夫さんは
とっても仲の良い夫婦。
ある日、幹夫さんがうつ病になってしまったことが発覚。
変化に気づいてあげられなかったことを後悔しつつも、
今まで怠けてきた晴子さんはその事実を受け止め
がんばらないことを宣言して、一念発起。
ふたりの生活を漫画にし、編集部に持ち込む。
やがて幹夫さんに好転の兆しが現われて……。
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『親愛なるきみへ』
これからしばらく忙しくて、映画を観に行けないだろうから、と、
ちょうど時間の都合が良かった、というだけで、
「世界で最も読まれた恋愛小説を映画化」ということ以外
何にも知らずに観てしまいました、『親愛なるきみへ 』。
美男・美女の遠距離愛、王道のラブ・ストーリーという以外に、
何も言うことはない、映画。
若いヒトたちがデートで観るんだろうな~的な映画でした。
(オバさんが一人で観に行っちゃだめでしたわ。ほほほ )
ちょろんと絡めてある、息子思いの自閉症気味の父親のエピソードのほうが
映画としては話をふくらませやすいのではないのかなぁ、と思うくらい。。。
大作・話題作の公開がない、アカデミー賞発表直前のアメリカ映画界、
バレンタインデー直前というナイスな時期に公開、
まんまと美味しいところを持ってってしまったようです。
群劇オペラ 『アンティフォナ ~ 遥かなる隣人たちへ』
先日の連休中、長久手文化の家で
郡劇オペラ『アンティフォナ』を観てきました。
群劇オペラって、何?
ワタシも初めてだったのですが、ちょいとパンフレットより引用。
『群劇をベースとしたオペラで、アリアはありませんが、
役者のセリフを、常にオーケストラと合唱が後押ししたり、
リードしたりして進んでゆく舞台です』
こどもミュージカル「SUPICA」に所属、
合唱で仲間たちと一緒に
この郡劇オペラに参加させてもらう機会をいただいた、次女。
『2011年、激震の日本で考えた事を通じて、
「生きる」ということ、「生きろ!」と言うことを
音楽と共にダイナミックに表現したいと思っています』
このテーマをどれくらい理解しているのかは不明の子供たちですが
大人たちが真剣に
芝居を、音楽を、作り上げていく様子を間近に見せてもらったり
微力ながら、その一端を担えさせてもらえたのは、
本当に良い経験をさせていただいたなぁ、と思っています。
子供たちを見守りつつ、ご指導下さいました皆様に、感謝、感謝です。
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それにしても、舞台は斬新、でした!
脚本・・・と思うと、きっと、不思議な、難解な感じがするかもしれないけれど
音楽の間に、言葉やエピソードが浮遊しているような感覚で、面白かったです。
何よりアンティフォナのテーマが美しくて、心に残りました。
そしてこの舞台、10月に豊川公演があります!
群劇オペラとはなんぞや、と思われる方は、ぜひ!
2011年10月16日(日) 15:00 開演
愛知県 豊川市小坂井文化会館 フロイデンホール
台風15号
昨晩、友達から
「避難勧告出てるよ!大丈夫?」
ってメールが来て、ビックリ!
何 名古屋市内、89万人避難勧告って、うちもなの
そんなことを、人に教えてもらうんかい。
・・・って感じですよね。 とほほ
『うさぎドロップ』
すきま時間に、ちょっと観ました 『うさぎドロップ』
27歳独身のダイキチ(松山ケンイチ)が
祖父の葬式で出会った6歳の少女りん(芦田愛菜)。
何と彼女は祖父の隠し子!
親族一同が彼女を押し付けあう中、
ダイキチはつい自分が彼女を引き取って育てると言ってしまい……。
宇仁田ゆみ原作の人気コミックを
(珍しくダンナがオススメ。とっても面白いんだそう。それにしても守備範囲が広いぞ、ダンナ)
『蟹工船』のSABU監督が映画化したヒューマン・ドラマ。
ひょんなことから一緒に暮らすことになった6歳の少女と男の珍妙な共同生活を描き出す。
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なんとほほえましい、ダイキチとりんちゃん!
(すっかりおばあちゃん目線のワタシ!)
松ケン、いいです!
それにしても衝撃的だったのは、
ダイキチの母親が叫んだ、この一言。
「あんたたちを育てるのに、どれだけ自分を犠牲にしてきたと思ってるの!」
子供がすっかり成人してもなお、そんな言葉が出てくる母親って・・・
本当に気の毒に思ってしまう。
子育ては、自分を犠牲に、というのと、ちょっと違うと思う。
それはきっとダイキチも気づいているはず。
我が家の娘っ子たちも
もう思春期だったり、反抗期もあったりと、
ちっちゃな時みたいに可愛いだけ、面白いだけじゃないけれど、
ワタシもいまだに楽しんでるかも
原作のマンガも読んでみたいです。
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ウレシイお知らせ
最初にレギュラーで教室を始めた時から
生徒として通ってくださっていたTさん。
最近は、お仕事や体調の関係で
教室にはあまりいらっしゃらなくなってたけれど
まぁ、彼女にはもう教えることはあまりなかったので(苦笑)
暇なときにはお茶のみがてら遊びにきてねといった連絡をしていたのだけれど。
そのTさんから、ウレシイお知らせが!
なんと、今年のキャンドルクラフトコンテストで
キャンドルクラフト賞を受賞されたとのこと!!
すごーい!おめでとうございます
今年の受賞作品はこちら。
講師をやっていて、いやホント、こんな喜びがあるとは・・・
生徒さんには、ワタシなんぞ
どんどん越えて行って欲しいです
『劇場版NARUTOナルト ブラッド・プリズン』
劇場版ナルト 、小学生の次女と一緒に観ました。 (まだ一人で映画館においておけないもので) どっちを観よう?って彼女が最後まで悩んでたのは、 加藤清史郎くんの『忍たま乱太郎』。 (どっちも忍者か・・・ ) 身に覚えのない罪に問われたナルトは ブラッド・プリズンと呼ばれる罪人収監所・鬼灯城に投獄される。城の主「無為」が操る最強の禁固術により力を奪われつつ、 鬼灯城の中でも、何者かに命を狙われるナルト。 無実を証明すべく、事件の真相を追い、脱獄を繰り返すナルトと仲間たちの戦いが始まる。
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付き添い保護者のワタシ、 全く期待してなかったのだけど、意外に楽しめました。 ハラハラ、ドキドキ。笑いもあるけど、 親子や仲間の絆にホロッとさせられちゃう。 上地くんの主題歌もピッタリ! 『子供たちがいなかったら観てなかっただろうなぁ』ってな 作品の多いこの頃。 つきあうのも、またよし、です。
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『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』
第一作の『賢者の石』公開の頃、
小学1年生だった長女が今、高校1年生。
寝る前、ベッドの中で何度本を読んだことやら。
今じゃ、次女だって自分で読んでくれるので
ずいぶん楽になりました。
我が家にはハリポタのレゴやら杖のレプリカやら
ほうき(!)まであって、娘は二人ともハリポタ大好き。
で、久々に本でおさらいしてから
先日、次女と3Dで観て来ました。
筋がわかっててもドキドキ★本当に楽しめました。
映画だけ見ていた人も、
これまでのシリーズの何故?どーして?が解決されるのではないでしょうか?
コピーの「これが、最後。」って、
ホントにそうなんだなぁ、と しみじみ寂しいです。
受難のなでしこ
なでしこJAPANの優勝で幕を閉じた、女子ワールドカップ。
もちろんリアルタイムで応援してましたが、
アメリカ相手に、本当に最後まであきらめずに戦う姿には
本当に勇気と元気をもらいました
ひとつ心残りといえば・・・
ワタシ的には、あの場所に、あの喜びの輪に
荒川選手がいないのがホントに寂しかったのですが
それにしても・・・注目されるのは嬉しいことだけど
ツイートされたり、ストーカー被害にあったり、
TVではずいぶん失礼なインタビューにあったり。
(TV見てて、こっちまで頭にきちゃうようなものも!)
ただでさえ、休みも少ないままリーグが始まっちゃうのに
なでしこの皆さんてば、大変だ~