『パーマネント野ばら』
ちょっと気になってた映画、観てきました。
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海辺の町にひっそりたたずむ、小さな美容室「パーマネント野ばら」。
一人娘を連れて出戻ったなおこと、その母・まさこが切り盛りしている、町に一つのパーマ屋さん。
町の女たちは、日々ここに集っては、
退屈な日常に華を求めるようにおしゃべりを繰り広げている。
一方、なおこは高校教師のカシマと恋をしている。
しかし、その恋にはある秘密が――。
西原理恵子の同名漫画を映画化。
菅野美穂さんはじめ、キャストのみなさんがとっても良かったなぁ。
主役の菅野さん演じる、ふわっと透明感のある「なおこ」はもちろん、
夏木マリさんのおかあさんも、はまり役。
なおこの友人役、小池さん・池脇さんのパンチのきいた演技は必見かも。
もちろん江口さんは、文句なしにかっこよかったし、ね。
原作は未読ですが、脚本もいいなぁ、と思いました。
ラスト近くで「あ!そうだったんだ!」って気付いた時の軽いショック。
せつなさと、優しい気持ちがじんわり広がって。
いつも包まれていたって、空気みたいなもので
やさしさなんて、ふっとした瞬間に気付くものね。
いい感じの余韻が残る映画でした。
