懐かしい顔
学生の時にやってた部活は、古典芸能の『能楽部』。
そこで舞やら狂言やらをやってたワタシ。
今日は久々、先生のお弟子さんの名古屋の会に出かけてきました。
お弟子さんの発表会なので・・・
舞うのはシロウトさんですが、
お囃子はクロウトの先生。
で、今日は久々に聴いた、竹市学先生の笛がすっごく良くて、ビックリ★
こんな表情のある笛の音だったかしらん?
(以前は、おお、若そうな笛方だわ、くらいしにか思わなかったのですが。)
たまに行けば行ったで、こんな楽しみ方があるとは
お弟子さんたちの会へゆく楽しみが、ちょっと増えました。
もちろん楽屋へもちょっくら顔を出して、
お世話になっていた、博通先生や章弘先生、
部活の仲間であった、前田先生や林先生の顔を拝んできました。
『あれっ、ちょっと、ほら、太ったんちゃうん?』
(センセこそ、頭が ・・・とは、さすがに言えなかった)
『なあなあ、大変やで!今年、能学部、新入生ゼロやで!ゼロ!』
『え~ ホンマですか~ 』
懐かしい顔は何年たっても、ちょっと顔を合わせれば、
その時代の関係に戻るようで、ホントおもしろい。
師匠も、先輩も仲間も後輩も、大事な宝だなぁ、と実感しました。
なんだか懐かしい顔をみて、話していると、
今度はワタシが大阪に出かけていって、
みんなと久々に飲みたいなぁ~ なんて思いました。