『ホルテンさんのはじめての冒険』
コドモタチが春休みに入る前に、駆け込みで観て来た1本。
『ホルテンさんのはじめての冒険 』。
ベント・ハーメル監督・脚本作品。
ホルテンさんは、ノルウエー鉄道の運転士。
日々規則正しい生活を送り、それをよしとする生真面目な人。
そんな彼も約40年を勤め上げ、
定年退職を迎えるという日に
人生初の遅刻をしてしまったから、大変!
それをキッカケに、なんだか思わぬ方向へと
人生が転がり始めます。。。
* * * * * * *
ちょっとつまづいただけなのに、
転がり始めた石は止まらないっていうか・・・
それはもう、自分の意思でも止められない。
毎日規則正しい生活をしてきたホルテンさんは
きっと人生も寄り道をしたことがなかったろうから
次々に遭遇するできごとは、きっと刺激的だったにちがいないのに、
本人はいたって淡々と、
でも否応なく巻き込まれてゆくところが、なんとも可笑しい。
そんな中で出会った老人のひとこと。
『人生は手遅ればかりだが
逆に考えればなんだって間に合う』
励まされて、背中を押されたのは
ホルテンさんだけでなく、ワタシもか。
そして
新たな一歩を踏み出すホルテンさんに、拍手

アキ・カウリスマキ作品をちょいと思わせつつ、
ワタシの好きなモンティ・パイソンのニオイもする

ゆるゆる、ニヤリと笑えて、心のほっこりする映画です。
雑貨好きのワタシは、
ついつい、雑貨、食器、家具もチェック
してしまう。(北欧、ノルウェーの映画、ですもんね♪)
ホルテンさんちの壁にかかっているタペストリーが気になったのだけど、
部屋の中が薄暗くて柄がよくわからず、ちょっと残念。
そうそう、彼

2008年のカンヌで、パルム・ドッグ賞を受賞したそうです
