『JUNO』
先日観て来た映画 『JUNO』 。
「今年のアカデミー賞で4部門ノミネート」、
「初の脚本でD・コディ氏はオスカー(脚本賞)を手に!」
「低予算で大ヒット!!」と言われたら、やっぱり気になります。
ティーンの妊娠騒動、というと、
毎度毎度、これまたミもフタもない言い方ですが

ドラマの『金八先生』とか『14才の母』とは全く違った趣の、
妊娠に関してはずいぶんからっとした映画でした。
「小生意気なオンナのコ」という印象の
16歳の高校生、JUNOが
思いがけない妊娠、という壁にあたるものの、
自分で自分のことを決めて、実行していく。
ついつい日本と比べてしまって、
取り巻く状況が違うと、こうも違うのか・・・
と、思わずにいられなかったなぁ

親も多少動揺はするものの、
彼女の意思を尊重してサポートする。
(ちょっと理解がありすぎて、コワイが
)この父とJUNO、継母(父の再婚相手)とJUNOは
ステレオタイプのそれとは違う、
なかなかおもしろい関係。
でも、自分もまた「親の離婚・再婚」を経験して
心になにかしら傷を負っているはずの彼女、
しかも、若干16歳の早すぎる選択・決断が
よかったのかどうかは、また別の話だと思うのだけど
(その答えも一つではないとは思うのだけど、ね)
この騒動を通じて、またひとつ成長したんだと、
いろんな思いを抱えての、あの涙だと思いたい。
妊娠、出産って、精神的にも肉体的にもそんなに簡単なものじゃないので
この映画を「ハートウォーミングな青春映画」なんていう映画ライターは
○○くらえ!と思ったのでした。ふん

* * * * * * *
自分的には、里親候補(?)のマークの部屋でのロック談義中、
JUNOの「ギターはやっぱりフェンダーよりギブソンよね!」という台詞に
ダンナさんの大事にしているベース(フェンダー)と
敬愛するミュージシャン、奥田民生氏のギター(ギブソン)を思い出し、
一人でツボってました

音楽も、イイですよ

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