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WEBデザインを中心に

 

フリーランスとして活動しているmikiと申します。

 

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フランス記録第5弾!

 

前回までの話はこちらからよければご覧ください。

 

 

今回は、フランスでの仕事探し編。

 

私がいた当時の話なので、

だいぶ変わっていることもあるかと思います。

 

ですが、その時の状況と気持ちを記録します。

 

 

仕事探しを始めたのは渡仏して3か月経つ頃。

 

1年丸まる仕事をしたい方は

 

事前に日本でコンタクトを取って

 

すぐに仕事を決める方も多いのですが

 

私はずっと同じ場所で仕事をする

 

というのは目的ではなかったため、

 

半年後にスタート出来る仕事を探そうと思っていました。

 

 

その時点では何のつてもなく、

 

かなり模索しました。

 

まず、

 

始めに探したのはネットの掲示板です。

 

運よく日本人の女性が働いていて

 

人を探しているブーランジェリーを見つけ、

 

メールでコンタクトを取ることが出来ました。

 

その時住んでいた街とは全然違う場所にあった為、

 

スカイプでの面接となりました。

 

当日、かなりの緊張でしたが

 

前もって考えた文と辞書を目の前に持ち臨みました。

 

 

日本人の女性も一緒に居てもらえたおかげで

 

なんとか採用という返事を頂け、

 

事情も全て快諾していただき

 

3か月後から住み込みで

 

働ける!というなんとも順調な滑り出し!

 

 




だったのですが、

 

あと1か月以内で語学学校修了で

 

働き始める!というときに連絡が...

 

 

働く予定だったお店の

 

辞める予定だった従業員が

 

辞めないと言い出したのだとか。。。

 

そしてこれから学生も研修に来るから

 

これ以上人を雇えなくなってしまったと。。

 

 

フランスでは、

雇用主よりも従業員の保証が手厚く、

立場的に意見が強い部分もあるので、

辞めないという人を辞めさせることはあまりできないそう。。

 

 

もともと働ける期間も少なく

 

私の条件も良くなかったので

 

仕方ないとあきらめるしかありませんでした。

 

 

事前に一度お会いして、

 

お店にも伺っていたので

 

本当に残念でした。。

 

このお店がある地域は

 

私が一番行きたかった地域だったので

 

その分ショックも大きかったですね。

 

 

 

というかたちで、

 

一度夢途絶えてしまったのですが

 

その時点で学校修了とともに

 

ホームステイも出ることになっていて

 

行く先を決めなければならなかったのです。

 

 

そのとき一番に考えたのは

 

一度訪れた、ずっと行きたかった場所。

 

そこが【アルザス】という地域でした。

 

その地で働ける保証は無くなってしまったけど、

 

その街に行って探してみよう!

 

という結論に至りました。

 

 

この時点で、仕事もなければ

 

家もない。何にも決まってなかった。

 

けど、先に電車の切符を予約。

 

自分でもよくわからないけど、、笑

 

なんとかなる!と思って進めていました。

 

 

とりあえず滞在する場所を決めなければ!

 

でもホテルに1週間も泊まれるお金はないし...

 

 

その時に利用したのが

 

colocation コロカション

 

家の持ち主が、旅行者や留学生に

 

空いている部屋を貸すというものです。

 

大家さんと同じ家に住み、

 

一部屋借りるという感じですね。

 

 

マッチングのサイトがあり、

 

そこから探し続けて

 

学校が終わる直前ギリギリでやっと!

 

行きたい街ストラスブールに

 

安くて駅からも遠くない

良い場所を見つけられました。

 

 

それから1週間。

 

次に住む別の場所をまた探し、

 

紹介してもらったお店に行くため

 

【コルマール】という街へ行くことに。

 

 

ここからまた仕事探しの日々が

 

始まるのですが、

 

長くなり過ぎたのでまた今度。

 

 

 

最後まで読んでいただいた方、

ありがとうございますニコニコ