先月の連休に、久々にNetflixに入ったりしたので、
映画やドラマ三昧のため、
読書がちょっとストップ。
しかし、せっかくだからと一冊選んで
読み始めると、ドラマ同様止まらなくなりますね。
今回は、こちら。
湊かなえさんの『豆の上で眠る』。
小学校一年生の時、結衣子(ゆいこ)の二歳上の姉・万佑子(まゆこ)が失踪した。スーパーに残された帽子、不審な白い車の目撃証言、そして変質者の噂。必死に捜す結衣子たちの前に・・・ 辿り着いた真実に足元から頽(くずお)れる衝撃の姉妹ミステリー。(Amazonより引用、でも後半削除。あらすじが分かってしまうので。。汗)
湊かなえさんの本は、久々。
やっぱりすごく読みやすい。
たくさんドラマにもなっているので、
やっぱり面白いんだろうな〜と個人的に。
で、コチラ。
ずっと結衣子目線で話は進むんですけど、
設定が大人の時と、小学生の時と行ったり来たり。
でも、とにかく小学生の結衣子は可愛い。
だから、本当に心が苦しくなり、感情移入。
姉の万佑子ちゃんが大好きなんですよ。
途中出てくるブランカこと白猫も可愛いですよ。
だからこそ、もう最後の最後は・・・。
ストーリーとしては、
ちゃんと結末も分かって理解できるんですけど、
もうコチラは、心は結衣子なんで、
納得がいかない!!怒。
とにかく、全てにおいての犠牲は結衣子。
読みやすくて、ずっとハラハラ続きが気になり。
面白かった・・・とは言えない気もするけど、
夢中で読んでしまいました。
気になる方は、読んでみてもいいかも。