今日も朝から雨
ここ数日は、桜の開花はまだまだ先かなと
思うくらいぐっと寒さもあったり
朝のウォーキングでは、一日一日が
空も気温も鳥の声もお花の様子も違うことを
感じられる
私は数年前まではこの時間を持てずにいた
でも、この時間を持ちたいと願い
今それが叶っている
本当に有り難い
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参加しております
こんにちはꕤ*｡ﾟ
プティートララ ハンドメイド作家
西村 さゆり です
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この時間を持てること
健康でいてくれる家族に感謝したい
ほんの15分ほどの朝のウォーキングの時間は
体を鍛えられるほどのパワーはないけれど、
軍隊のように高く足を上げて歩くと（笑）
股関節まで効いているのが分かり、
幾分何もしないのとは全然違うなと感じる
そんな健康面の他に、
私は何かを習慣づけるために時折り、
惑わされる感情を切り分ける精神面、
そして日々忙しい中でも大切なことを
忘れてはならぬと感謝の気持ちを持つ時間に
している
時折、すれ違う初めましてのご挨拶も嬉しく、
行進しているように歩いていると
「元気に歩いてるね〜♪」なんて通りすがりに
声を掛けて下さったり、元気って素晴らしい‼︎
って気持ちにさせてもらえる
そして、もやもやしたものが何なのかの行く先を
辿ると、私は人が好きなんだと思った
人を苦手と感じる部分があった私には、
ここに辿り着いたのは大きかった
▽こちらの音声配信でも話しております♪
最近思うのは、音声配信でも、対面でも
出会ったコミュニティでも、私がぐっと
惹かれて聴き込んでいるのは、
その人の人生のstory…と文字にすると
どこか軽く感じてしまうのだけれど、
とっても笑顔で素敵で何もかも上手く
いっているように見える今があるのは？
の人生の軌跡に私は心が動く
ということ
そして今朝、ザーザー降りの雨の中
時折見掛ける、帽子をかぶったご高齢の女性が
歩いてみえた
幾度かご挨拶をするも、
聞こえていないのかもしれないと、
お返事は頂いたことはなかった
そんな女性がシルバーカーを押しながら
脇道から歩いてこられた
私も同じ道に合流したところで、
ゆっくりだが後ろから車が向かってきており、
通れないよ〜と心の声が聞こえて、
そっと女性を脇に寄せた
運転手さんも闇雲にクラクションを
鳴らさなかったことに感謝したい
すると、初めてその女性からの
お声が聞けた
「ありがとうね〜」と。
その時、ハッとなった‼︎（遅い）
傘を差していない女性
「傘はお持ちではないのですか？」
たまたま降ってきた雨ではなかったので、
もしかしたら、認知症ではないだろうかとも
過ったが、その後
「わざと差してこなかったから」
との返答に、
私は一瞬いろんなことがよぎり、
普通ならば私の傘をお渡しすることや
一緒に差しながら歩くこと、を考えたが
その場を立ち去ることにした
意志を持って、そうしていることに
私の思い込みで入り込んではいけないと
その一瞬思ったからだ
その後、なぜその女性があの雨の中
濡れてまでも歩いていたのかが気になっている
毎日歩くことを大切にしており
シルバーカーを押さないと歩けないから
傘を諦めようだったのか…
それとも他に理由があるのか
人には積み重ねてきたそれぞれの人生がある
とても尊い時間の中でどんな環境で
何を感じてきたのか
触れても良い部分、そっとしておく部分
それらを含めて通い合えるものがあると
いいなと私は思う
私自身はそのそっとしておく部分も含めて
共有し合えたら幸せだな*｡ﾟ
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