Sarah's Key/Tatiana de Rosnay  | cocoのこころ

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フレンチ夫ちゃんluluとの日々の生活をご紹介。  
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サラの鍵/タチアナ・ド・ロネ
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先日お友だちから借りた本です。これが本当に本当にいい作品だったので
是非オススメさせてください。
内容はこちら(他サイトより)
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物語は二つの異なる時代を数ページごとに行き来する構成で綴(つづ)られる。
一つは1942年、第2次世界大戦中のパリ。ナチスによるユダヤ人一斉検挙が
始まった年だが、実際にユダヤ人を捕まえに来たのはフランス警察だった。ある朝
10歳の少女サラの住むアパートにも警官がやって来る。サラは怖がる弟を秘密の
納戸に隠して鍵を閉める。生まれ育ったフランスに裏切られるはずがない、きっと
すぐに戻って来られると信じていたからだ。納戸の鍵をポケットにしまい両親と
共に警官に従う。

 もう一つの舞台は現代のパリ。フランス人と結婚し、一人娘と3人で幸せに暮らす
アメリカ出身のジャーナリスト・ジュリアは、上司から命ぜられパリで起きたユダヤ
人迫害について取材を始める。実は現在のフランスでは、この暗い過去はあまり正し
く伝わっておらず、彼女は戸惑いながら取材を続けていく。やがて、サラの“背中”
にたどり着くジュリア。

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重くて辛くて読み進むのは本当に辛いんだけれどでも先がどうなるのか本当に
気になって一気に読んでしまった本。
この話に出てくるRafle du Vélodrome d'Hiver(ヴェル・ディヴ一斉検挙)
が私の興味をものすごくひきつけました。この本にも出てくるようにこの
出来事は多くのフランス人が知らない事とか。パリのど真ん中で繰り広げられた
事にも関わらず。試しにチラっとだけluluに聞いてみたら、聞いたことがある
けれど“よく知らない”と返事が返ってきた。 わが家では結構これはデリケート
な問題なのであまり突っ込まないようにしてるのでこれ以上の質問はなし。
自分であれこれ調べる事に。。。
気になる方はこの本を読んでもらうか、ウィキってみたりするかしてみてくだ
さいね。とにかくオススメ本です!!
ここから色んな感情が生まれますよ。フランスの戦後のあり方とか国としての
戦中、戦後の姿勢とか。それと比較して日本はどうかしらね。。とかさ。

追:日本では報道されてないと思うけれど一度フランスでスキャンダル的に
話題になったのがみんな大好きルイ・○ィトンの戦中のお話。 ナチのスパイの
ごとく邪魔な企業をユダヤ人だと言って告げ口したりゴマゴマして取り入って
企業保護の為にしっかりコバンザメ化してたんだって。戦中は保身の為に
みんな色々やってきたんだろうけれどこういうの聞くとますますげんなり
しますね。。。。。
フランス人が身近に居るとこういう情報が入ってきて面白いむふっ。