Bonjour!

 

突然ですが、

今回から簡単なフランス語の勉強ブログを始めます。

 

初回は、基本的な主語・よく使う動詞・フランス語のルールを一緒に勉強していきたいと思います。

 

一度は仏語勉強したけど、諦めちゃった方

今まさに仏語を勉強し始めた方

基礎から復習したい方

はたまた、日本語を勉強中のフランス人など、

仏語を通して、このブログを見て頂けたら嬉しいです!

 

 

 

◉主語◉

 

Je(ジュ)  私は

Tu (チュ) 君は

Il/Elle/On (イル/エル/オン) 彼は/彼女は/私たちは 

Nous (ヌ) 私たちは

Vous (ヴ) あなたは

Ils/Elles (イル/エル) 彼らは/彼女らは

 

 

ーAttentionー

・TuとVousの使い分け

 

簡単に説明するとこれは、

日本語でいう敬語と常態語(タメ語)の違い。

 

フランス語では

Vousを使う文のことを「Vouvoyer(ヴヴォワイエ)」

Tuを使う文のことを「Tutoyer(チュトワイエ)」

と言います。

 

Tuは友達や家族内、職場でよく使い、より口語的な文になります。

Vousは学校の先生と生徒間や病院、レストランなどで使い、Tuよりもフォーマルな文になります。

 

・On・Nousの使い分け

 

意味上は同じ「私たちは」ですが、

上の説明と同じように、場面によって使い分けます。

 

まず、大まかな違いはTutoyerとVouvoyerと同じように

Onは砕けた文として使われ、より口語的な文になります。

Nousはvousと同じようにフォーマルな言い方です。

 

初めて会う人には「Vous」や「Nous」を使った方が、

感じがいいように思われます。

でも、仲が良い友達間では、例え相手が年上でも「Tu」や「On」を使うことをお勧めします。

日本のように上下関係には厳しくない国なので、

相手が年上でもVousを使うと壁を感じるでしょう。

 

・主語の発音

 

語末のEやSは発音しません。

(例外を除く)

 

 

ですので、Vous・Nousは最後のSは発音せず

ヴ・ヌとだけ発音します。

 

Ils/Elles (イル/エル) の複数形のsも同じように発音しません。ですので、単数形Il/Elleの発音と同じです。

口語文では、文脈で単数形か複数形かを確認します。

 

◉動詞◉

 

⑴「Être(エートル)」: -ある、–になる (英:be)

 

Je suis (ジュ シィ)

Tu es (チュ エ)

Il/Elle est (イ-レ/エ-レ)

Nous somme (ヌ ソム)

vous êtes (ヴ-ゼット)

Ils/Ells sont (イル ソン/エル ソン)

 

 

⑵「Avoir(アヴォ)」: –持っている、−歳である 

                 (英:have)

 

J'ai (ジェ)

Tu as (チュ ア)

Il/Elle a (イ-ラ/エ-ラ)

Nous avons (ヌ-ザヴォン)

Vous avez (ヴ-ザヴェ)

Ils/Elles ont (イル-ゾン/エル-ゾン)

 

 

−Attention−

主語の語尾後ろの動詞の語頭が母音字の場合、J'ai のように、JeのEをなくし、「 ’ 」で後ろの単語を繋ぐ。

 

・Avoir(アヴォアー)の黄色マーカーは仏語のRの発音を表す。

 

・母音字のことをフランス語で「la voyelle(ラ ヴォイエル)」という。

 

◉女性名詞と男性名詞◉

 

フランス語には女性名詞・男性名詞があります。

女性名詞→Féminin (フェミナン)

男性名詞→Masculin (マスキュラン)

(中性名詞はありません。)

 

✴︎定冠詞

・男性名詞(M) Le (L’)

・女性名詞(F)  La (L')

 

✴︎不定冠詞

・男性名詞(M) Un     アン

・女性名詞(F)   Une  ュンヌ

 

これは必ず決まっているので、

単語を覚える時に一緒に覚えるといいです。

 

Ex        本📚:Le livre(ル リーヴr)  

        un livre

    家🏠:La maison (ラ メゾン)

        une maison 

 

定冠詞の女性名詞/男性名詞共にL'の表記があります。

これは、名詞の語頭が母音字またはHで始まる場合に使います。

 

Ex     美術/芸術(M):L'art (ラーrト)

   アイディア(F):L'idée(リデ)

   人間(M)       :L'homme(ロム)

 

−Attention−

フランス語のルールとして、H(アッシュ)は発音しません。

このことを無音H(アッシュ)と言います。

 

ですので、L'hommeの場合、Hは発音しませんので、

リエゾンさせて、LとHの次の音のOをつなげて[L - o](ロ)と発音します。

また冠詞を外した場合は、Homme(オム)という発音になります。

 

 

Le cours est terminé!

今日の授業は終了です。

 

まだまだフランス語に関しては未熟ものですが、

自分の復習や勉強も兼ねて、

フランス語ブログもしていきたいと思います!

 

最後までお付き合いして頂きありがとうございました!

 

Au revoir!