Bonjour à tous

 

仏生活を始めてから1年半

食生活に悩み始めているこの頃です。

 

というのも、

もちろん仏生活の食の中心は

 

小麦

 

なのですが、、

 

渡仏前の日本での食生活は米派でした。

 

朝から一日三食必ず食べていた私ですが、

基本全食「米」なのです。

 

そんな事あってか、小学校の時は家に帰ると、

「ご飯炊いて」というメモ書きがありました。笑

 

その反対、パスタ、ラーメン、うどん、など小麦系の麺類も大好きでした。(それは今も変わらず・・)

 

 

しかし、渡仏以来、手頃な価格で手に入るものは小麦!

 

となると、小麦がメインの生活になります。

 

よく、お肉を主食にしてじゃがいもを主菜にする的な料理が一般的なおフランス。。

それはそれでいいのですが、

やっぱり家ではお肉だと白米が食べたくなる私。。

 

これは夜に限らず朝も昼も同じ。

 

朝はそんなに食べないフランス人ですが、

朝から甘党のフランス人は

パッリパリの乾燥パンやバゲットに

ジャムを塗って食べると耳にします。

 

これがまたパサパサで朝向きではないような。。笑

 

という事で、これもまた小麦。

 

朝にご飯と味噌汁と漬物が食べたくなったのは、

渡仏して間もない頃でした。笑

 

お昼は、バゲットのサンドイッチやパニーニが多いイメージ

手頃に抑えたいときは、クロワッサンとかパンオショコラとか?

 

学食は日替わりですが、

基本毎日フライドポテトはあります。

(たまにメインがポテト?って思う日もある笑)

 

 

忘れていましたが、、

 

フランス人=クロワッサン+コーヒー (❌)

 

あれはフランス人としても特別と考えるよう。

このセットは毎日ではなく、

日曜日のブランチの楽しみだったりするようです。

 

 

そんなフランス人の生活はずっとまね出来るわけなく・・

 

 

最近、日本から電子レンジでご飯が炊ける容器を送ってもらいました。なんと便利!

 

それまでは、

たまに鍋でご飯を炊いて冷凍保存していましたが、

鍋だから時間はかかるし、

1つ鍋と火元を使うと他の料理ができないし。。

という悪循環はなんとか回避できました。

 

プラスして、余ったご飯をおにぎりにしたら朝パパッと食べて学校にも行けるので時短出来るようになりました!

 

やっぱり、日本人はお米中心の生活が身体に合うんだという事を思い知らされます。

 

というのも、統計的に日本人のほとんどの方が三年以上ヨーロッパで生活するとグルテン不耐症になるそう。

 

数年前から耳にするグルテンはここフランスも一緒で、

スーパーにはグルテンフリーの食べ物も沢山あります。

 

グルテンによる体調不良は日本人だけではなくヨーロピアンにも同等のことが言えるそうです。

 

 

単に食べる気がしないではなく

身体が食べたくないと拒否しているのかもしれません。

 

 

フランスにいるからとその地に染まろうとするのではなく、少しは自分の身体に気を使う方がいいかもしれないと感じました。

 

 

(仏在住の日本人方、食に対して何かいいアイディアがあれば教えてください。)