今日もお読み頂きありがとうございます。
のんびり子分ちゃんのあくび
ヨーロッパという国は不思議なことが多い。
長年一通りのことを日本で経験した私にとって「そうくるか!」と驚くこともしばしば。
最初は違いすぎて腹が立つことも多かったけれど、今はすぐに諦めがつくようになった。
諦め...というよりも笑えるようになった。
これもその一つだと思う。
私の股関節の専門医。
今、ヴァカンス中。
本来ならば明日が術後6週間になり、レントゲン検査後に松葉杖生活が終わるはずなのだ。
しかし、術後の診察もヴァカンス理由で延び延びに。
お陰で私は松葉杖生活が延び延び。
ヨーロッパ人のヴァカンスを取る権利を私も尊重するようにしようと思うようになりました。
松葉杖と戯れる親分
去年手術日を決定するために先生の診察を受けたのが秋頃だったと思う。
そして2月の手術日には一度も先生には会わずに、手術中止そして延期。
そして医院の受付嬢から手術日程のお電話がありました。
変更のお電話も受付嬢とお話して決めました。
9月の手術前になってもその先生との面談もなく、手術室に入りました。
「ホンマにあの専門医が手術してくれんのかいな?」と何度も疑いました。
手術室には飲み薬(気を楽にするという薬)のせいで、私は眠り姫状態で連れて行かれたので、専門医がいたのかどうかも覚えてません。
術後すぐに、部屋まで来て下さったような気がしました。
それが病院で出会った最初で最後。
先生はアメリカドラマで見る緑色の手術着とカラフルな帽子だったような...。
その時から今まで会っていません。
「手術が成功しているのかな?」それまでも疑っています。
そんな状態でいいんですかね?笑
日本の医療サービスの優しさを肌で感じております。
今日も
クリックよろしくお願いします。
ご訪問ありがとうございます!
↓