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ずっと楽しみにしていた六本木森アーツセンターのマリー・アントワネット展
先月末に早速お姫&ダーリンと行って来たわ
と言っても美術館はミルティーは行けないので、お外で一時お留守番
お写真だけ撮って来てもらったわ
こちらは、展覧会の入り口にある巨大ポスター
お写真が唯一許されたお部屋は、ベビーブルーとエメラルドグリーンの間の様なお色
ヴェルサイユ宮殿内のお部屋を再現しているの
豪華絢爛ではないけれど、上品で美しいのがマリー・アントワネットスタイルね
お姫が色々とお勉強と研究をする内に、正確にはルイ15世時代にポンパドール夫人の影響があり流行したロココスタイルから、マリー・アントワネットの時代にはより簡素化されてスッキリとしたネオクラシックに移り変わっていることが分かったの
ルイ15世のロココ様式は猫脚などが特徴とされているのに対し、ネオクラシック様式は家具の脚が直線になっているわ
こちらのお部屋は正に、その象徴なのでぜひ家具に注目してみてね
そして嬉しいことに、当時お勉強不足でロココスタイルと思って揃えたお姫のお稽古サロンの家具も、実はマリー・アントワネットと同じネオクラシック様式だということが分かったの
この観点から見ると、マリー・アントワネットはロココよりもシンプルなスタイルを好み、田舎風景を愛していたことから、ルイ15時時代に比べると質素な暮らしをしていたのでは
という疑問も浮かぶわね
という疑問も浮かぶわねいつの時代も、注目される人って実際直接会ったことがない人からあることないこと言われて、時にその噂が暴走してしまうことってあるわよね
その良い例が、実際には彼女が言っていないのに「パンがなければお菓子(ブリオッシュ)を食べればいいじゃない」という言葉が有名になってしまったこと
一般人のお姫でさえ、変わり者なので何度そういう事があったことかしら…
ということで、本当のマリー・アントワネットについて改めて探究してみたくなり、先日からお姫がお勉強中よ
つづく…
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＊12/1(木)13:00〜15:30
＊クリナップキッチンタウン東京新宿にて
お正月ミニのお重をお作りいただきます♪
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※お時間は「14:00〜16:00」を選択の上、メッセージ欄に「12/1クリナップキッチンタウン東京のイベントレッスンご受講希望」の
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”美premium”様2016年夏号にて当サロンが2ページ以上に渡りご紹介いただきました