私の昔住んでた
岡山には、
倉敷に美観地区という
白壁の
昔ながらの風情を保つ
地区があるのですが
私はこの美観地区の中にある
大原美術館
が大好きです
有名どころのアート作品も
沢山所蔵している美術館ですが
私が好きな絵は、
この美術館の中では、
結構マイナーの部類に入る
ウジェーヌ・カリエールの
「想い」という絵です
この絵、写真で見ると
なんだかぼんやりして見えるので、
素晴らしさが伝わりにくいですが
間近で見ると、
とても衝撃的な絵です
ある女性が頬づえをつき、
独り物思いに耽っている様子を
描いた絵なのですが
何を想ってそうも悲しげに見えるのか、
それとも幸せそうにも見えるのか、
掴みどころのない不思議な表情を
湛えた絵なんですね
その時の自分の感情によって、
見る視点を左右される絵なんです
初めてこの絵を見た時、
衝撃でしばらく絵の前から
離れることが出来なかった
感動しているのか、
悲しいのか、
苦しいのかもわからないまま、
ただ圧倒されて、
ぼんやり見入ってしまいました
倉敷に行く機会がある方は、
是非この絵を鑑賞してみて下さい
岡山には、
倉敷に美観地区という
白壁の
昔ながらの風情を保つ
地区があるのですが
私はこの美観地区の中にある
大原美術館
が大好きです
有名どころのアート作品も
沢山所蔵している美術館ですが
私が好きな絵は、
この美術館の中では、
結構マイナーの部類に入る
ウジェーヌ・カリエールの
「想い」という絵です
この絵、写真で見ると
なんだかぼんやりして見えるので、
素晴らしさが伝わりにくいですが
間近で見ると、
とても衝撃的な絵です
ある女性が頬づえをつき、
独り物思いに耽っている様子を
描いた絵なのですが
何を想ってそうも悲しげに見えるのか、
それとも幸せそうにも見えるのか、
掴みどころのない不思議な表情を
湛えた絵なんですね
その時の自分の感情によって、
見る視点を左右される絵なんです
初めてこの絵を見た時、
衝撃でしばらく絵の前から
離れることが出来なかった
感動しているのか、
悲しいのか、
苦しいのかもわからないまま、
ただ圧倒されて、
ぼんやり見入ってしまいました
倉敷に行く機会がある方は、
是非この絵を鑑賞してみて下さい