現在妊娠35週3日の私。
待ちに待ったぴょんちゃん(←お腹のBABYのことをこう呼んでます!)
誕生の予定日は9月19日です
なぜぴょんちゃんかって・・・
うちの旦那さまは大学時代のサークルの一つ先輩。
名前はS也。
一部の後輩からは“S也ぴょん”とかなり愛すべき呼ばれ方をしていました(;^_^A
で、“S也ぴょん”のBABYだから、“ぴょんちゃん”
なんとも安易なかんじですが、いまでは毎日「ぴょんちゃーん!」と話しかけているので、
生まれてから他の名前では反応してくれないのではとちょっと心配してます。
今日は、ぴょんちゃんが私たちのところにきてくれた出来事を振り返ってみたいと思います。
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2006年5月27日に結婚した私たち。
私は昔から子供がだ~いすきで、はやく自分に赤ちゃんができたらなーと思っていました。
でも、せっかく結婚したんだし、二人でおでかけもしたいし、旅行にもいっぱいいきたい!
しばらく二人の時間を満喫させていただき・・・
そして今年の1月、ぴょんちゃんが私たちのところにきてくれたことが発覚したのでした~
このときを待ちに待っていた私。
でも、そのときがきたら、逆に信じることができず・・・
ほんとに?!ほんとだよね?!
と何度も何度もS也に確認しちゃいました
妊娠発覚から2週間、心音がまだ聞こえないから、親にもまだ言わないでおこうと決め、
つらかった~!!長かった~!!
誰にも言えないけど、
BABYができたよ~!!
とこの喜びを二人だけでかみしめ、
それと同時に、どうかちゃんと心音が聞こえますように☆
こうしてる間もちゃんと育ってますように☆
と祈るように過ごしました。
ようやく心音を確認し、両方の両親に報告
S也のお父さんもお母さんも大喜びしてくれたし、
うちの両親は電話口で泣いていました。
その日は雪が降っていたのですが、
その直後、母は2回も3回電話をかけなおしてきて、
「ヒールの靴はいてるんじゃないの?」
とか
「靴屋さんに行って、靴の裏に滑り止めつけてもらいないさい!」
とさっそくすごい勢いで心配してました
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それから長いようであっというまの時間が流れ、
ぴょんちゃんももうすぐ10ヶ月。
幸い、私はそんなにつわりも重い方ではなく、
ぴょんちゃんは無事すくすく育ってくれています。
でもでも・・・
マタニティライフって、私が想像していた以上に大変なものでした。
そもそも万年皆勤賞☆みたいな、元気なだけがトリエ、みたいな私にとって
軽いとはいえ、つわりで気持ちが悪いこと
自分の体なのに思うようにならないこと
なぜだかすぐ疲れちゃう自分
はそれだけでストレスになってしまったり。
胎動を感じるまでは本当に育っているの?!という不安もあったし
逆に最近では激しい胎動によく眠れなかったり。
産休までは通勤も結構シンドかったなぁ。
きっと、お産はもっと大変だろうし、産んでからはもっともっと大変なことがたくさんあるんだろうけど。
でも
赤ちゃんがほしい、ほしい、ってただ単に切望してた私はなぁんにもわかってなかったなと、最近思うのです。
赤ちゃんができるってことはただそれだけで、奇跡的で運命的だってこと。
そして、赤ちゃんがお腹の中で元気に育ってくれてることも、すごいことだってこと。
そして、そして、10月10日、お母さんも頑張りが必要だってこと。
でも、同時に私一人だったらここまでもがんばれてないかもと思う。
S也の協力、家族の助け、そして友達や職場のみんなの気遣いや手助けを本当にありがたいなぁと感じる毎日。
だからこそ、いまはぴょんちゃんの激しい胎動を心から愛おしく思えます。
みんなのおかげでここまできたんだね。
みんな待ってるから、元気で生まれてきてね。
今日もぴょんちゃんに話しかけながら、あと1ヶ月少々の一心同体生活、大切に過ごしたいと思います