皆様お久しぶりです
最近嬉しいことがあり、
久しぶりに書きました。
私の受け持ち患者さんが
他の病院へ転院されることになり、
転院当日は夜勤だったため、
前日の日勤の日が彼女と会える最後に日でした。
そして最後の日は偶然彼女の部屋の受け持ちでした。
その患者様は、難病のせいで気管切開をされており、人工呼吸器をつけていて声が出ません。
口パクだけの訴えを読み取るのもかなり大変なのですが、
すぐに読み取れないと
怒ってパニックになり、
同じ訴えを繰り返しては
看護師が病室を出ると
またコールを連打する。
慣れないスタッフが行くと、
対応すらさせてもらえず、
他の看護師さん呼んできてと合図する。
そんな毎日が続き、スタッフの中でも要注意患者になりました。
私も実際に自分の受け持ち患者でありながら病室へ行くのがつらかった。
でも新人ではない。
看護師として向き合わなければならない。ましてや私の受け持ち患者だ。
ある時、部屋担当になった日「私は○○さんの担当の看護師なんです。だから思ったことは何でも言っていいんですよ。」
その日は機嫌良く、
口パクで「そうなの?」と笑顔を見せてくれていた。
その後も偶然彼女の担当になることが続き、日々奮闘しつつも向き合い、
そのうち段々と彼女の言いたいことが自然とわかるようになったのだ。
私が病室に入ると身体を揺らして喜び、笑顔で名前を呼んでくれるようになり、
「彼氏はいるの?私が見つけてあげる。あなたは娘と同じだから。」と私を心配してくれ、冗談を言ってくれるようになった。
彼女の病状も安定し、転院が決まり、最終日は寂しさでいっぱいだった。
病室へ入るのを躊躇した一年前からは想像も出来ないけれど。
娘さんも面会に来てくださり、「最後に○○さんにご飯食べさせてもらって良かったね。」と言って下さった。
仕事が終わる時間が近付いて、
他の仕事をして彼女の部屋を離れていた矢先、
夜勤のスタッフから「○○さんが最後の挨拶をしたいって言ってるよ。」と声をかけられた。
部屋に入ると彼女は「ホントにありがとう、幸せになってね。」と娘さんと一緒になって涙を流してくれた。
私も涙ながらに、「こちらこそ楽しかったです。ありがとうございました。今までつらかったですね、本当に頑張りましたよね。元気に車椅子に乗れるようになったら絶対に会いに来て下さい、みんなで待ってますから。」
私の精一杯の感謝の気持ちを伝え、最後のお別れをした。
患者さんの前で泣いたのは考えてみると始めてだった。
この仕事を始めて随分長くなり、
迷うことも沢山あったけど、
私にとって看護師になれて良かったなと感じた幸せな日だった。
難しい患者様との関わりは自分を試される時。
でも素直に向き合えば
報われる時が来るんだなと思います。
そして人との出会いや関わりは
本当に素敵
それを教えて下さった患者さんに心から感謝し、
また明日から頑張る力にして行きたいなと思います
最後まで長い文章を読んで下さった方、
本当にありがとうございました

最近嬉しいことがあり、
久しぶりに書きました。
私の受け持ち患者さんが
他の病院へ転院されることになり、
転院当日は夜勤だったため、
前日の日勤の日が彼女と会える最後に日でした。
そして最後の日は偶然彼女の部屋の受け持ちでした。
その患者様は、難病のせいで気管切開をされており、人工呼吸器をつけていて声が出ません。
口パクだけの訴えを読み取るのもかなり大変なのですが、
すぐに読み取れないと
怒ってパニックになり、
同じ訴えを繰り返しては
看護師が病室を出ると
またコールを連打する。
慣れないスタッフが行くと、
対応すらさせてもらえず、
他の看護師さん呼んできてと合図する。
そんな毎日が続き、スタッフの中でも要注意患者になりました。
私も実際に自分の受け持ち患者でありながら病室へ行くのがつらかった。
でも新人ではない。
看護師として向き合わなければならない。ましてや私の受け持ち患者だ。
ある時、部屋担当になった日「私は○○さんの担当の看護師なんです。だから思ったことは何でも言っていいんですよ。」
その日は機嫌良く、
口パクで「そうなの?」と笑顔を見せてくれていた。
その後も偶然彼女の担当になることが続き、日々奮闘しつつも向き合い、
そのうち段々と彼女の言いたいことが自然とわかるようになったのだ。
私が病室に入ると身体を揺らして喜び、笑顔で名前を呼んでくれるようになり、
「彼氏はいるの?私が見つけてあげる。あなたは娘と同じだから。」と私を心配してくれ、冗談を言ってくれるようになった。
彼女の病状も安定し、転院が決まり、最終日は寂しさでいっぱいだった。
病室へ入るのを躊躇した一年前からは想像も出来ないけれど。
娘さんも面会に来てくださり、「最後に○○さんにご飯食べさせてもらって良かったね。」と言って下さった。
仕事が終わる時間が近付いて、
他の仕事をして彼女の部屋を離れていた矢先、
夜勤のスタッフから「○○さんが最後の挨拶をしたいって言ってるよ。」と声をかけられた。
部屋に入ると彼女は「ホントにありがとう、幸せになってね。」と娘さんと一緒になって涙を流してくれた。
私も涙ながらに、「こちらこそ楽しかったです。ありがとうございました。今までつらかったですね、本当に頑張りましたよね。元気に車椅子に乗れるようになったら絶対に会いに来て下さい、みんなで待ってますから。」
私の精一杯の感謝の気持ちを伝え、最後のお別れをした。
患者さんの前で泣いたのは考えてみると始めてだった。
この仕事を始めて随分長くなり、
迷うことも沢山あったけど、
私にとって看護師になれて良かったなと感じた幸せな日だった。
難しい患者様との関わりは自分を試される時。
でも素直に向き合えば
報われる時が来るんだなと思います。
そして人との出会いや関わりは
本当に素敵

それを教えて下さった患者さんに心から感謝し、
また明日から頑張る力にして行きたいなと思います

最後まで長い文章を読んで下さった方、
本当にありがとうございました






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