本日のBGMです。
【IKZO】STAY TUNE in 農協
【Suchmos】【吉幾三】 Y4 K4チャンネルの動画です。
Suchmos のIKZO これすごい!リズムが熱い。そっかそーか!
やられた。 Niceです。ww あっそーれ。よいしょ!って。
先日からの続き。
東京カメラ部2017写真展レポで
5/3 17:30~18:30
藤谷弘樹さん、鈴木達朗さん、富久浩二さんによる
東京カメラ部10選 スナップ写真の世界の講座です。
スナップ写真について、東京カメラ部さんは、強いこだわりがあるんですね。
昨今、スナップ写真が肖像権の侵害やら盗撮の疑いが掛けられ、
各公共団体から、条例によりスナップ写真の活動にいろいろな制限が
かけられています。
それは違うでしょ。と東京カメラ部さん言います。
この後、何十年か経った後、時代を象徴するリアルな写真が
無くなってしまうでしょ。「ハイ撮るよ!」で撮った写真。それは本来の
スナップじゃないよね。と。
だから、あえてスナップ写真には応援を続けて行きたいと言われていました。
言われる通りかもしれませんね。
藤谷弘樹さん
「スナップ写真とはいっても、三分割法、2分割法を使った構図を意識しています。」
「光の位置を特に注視しています。」
「一瞬一瞬なので、瞬発力で撮っています。」
「カメラはいつも持っています。いつでも撮れるように、バックにも入れず肩にかけています。」
「スナップは、自分を写す鏡だと思います。」
鈴木達朗さん
「設定は、高速シャッターで1/1000 置きピン1m しぼりはF13にしてます。」
「(司会)写真は、その場で誰か来るのを待って、瞬間を狙って撮るのですか?」
「いいえ。待っていてもあまり意味がありません。(夕方の)光の具合をいつも考えて撮っています。」
「僕は、ドラマチックすぎるショットは嫌なんです。」
「いつでも、殴られる覚悟で撮影しています。」
富久浩二さん
サイン頂きました。面白い方でした。
「電車の合間を狙う撮影は、1秒で20枚の連射で撮っています。
1枚ぐらいが、なんとかうまく撮れるぐらいですね。
「(藤谷さん)富久さんと湖で撮影していたらいなくなっちゃうんですよ。」
「はい。湖のほとりをフラフラしていたら、なんとも味わいのある小屋を見つけたので。
いつもそんな感じですw。」
「それぞれの場所の光の感覚は覚えています。」
「(司会)彼のスナップは必ず仕掛けがあるんですよ。ほら、このこの子供達の列の
後ろに亀の親子がいるんですよ。」
「この写真は、キューピー工場でキューピーちゃんのポーズを交通誘導員が再現するのを狙って撮りました。」
「リフレクションのショットを撮る時も、リフレクションを目的としたショットは撮りません。
対峙することです。」
3人の写真家の方の講座でした。
スナップショットっていう定義を、僕自身かなり間違って考えていた気がしました。
原宿スナップなんていいながら、本来の意味のスナップではないなと。
軽いイメージだけが、勝手に先行して、目的がピントずれしていた気がします。
かなり難しいですが、ピント合わせたいですね。
とても、勉強になりました。
殴られる覚悟で撮影できるか??
富久さん言われてました
「僕は、殴られるの嫌なので、堂々と相手の目の前でスナップはやってませんね。」
と。ww
また、来年も楽しみです。昨日で写真展終了でした。
東京カメラ部の今回の写真集ですが、
「人生を変えた1枚。人生を変える1枚。」は、
日経ナショナル。ジオグラフィック社から \1,389で販売されるそうです。
ぜひ、驚愕する写真が沢山なので、ぜひごらんになることおすすめ致します。
どうでもいいことなのですが・・・
必ず、セミナーでは、即興で写真のデッサンをとっています。
写真で記録をするのは良くないと聞きました。
写真を見た瞬間の色はその人その時で違うもの。
自分のフォーマットにするのは、白黒のデッサンで
その時のイメージは頭に焼き付けた方が良いと。
3歩で、消えてしまうのですがw 奇跡を願いたいものです。
虹色電影少女(COSPLAYER)の過去の作品はこちらです。
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