桜と過ごす | Solystella

桜と過ごす



由美子です。



先日、出先でふらっと
お花屋さんに立ち寄ったら
桜が枝売りされていて。

ブーケ仕様の短いものと
長くて背の高いものと。


瞬間的に私の心は
背の高い桜に奪われてしまい
そこで葛藤が起きた。


帰りは電車。
しかも平日で帰宅ラッシュの時間帯。

話しかけてきて下さった
店員さんも
「お帰りはお車ですか?」
と尋ねてくる。

「いいえ、電車です」と答えると
店員さん、若干引き気味で
「今ちょうどラッシュの頃ですから
厳しいかも知れないですね」 と。

だよね~...とも思うけど
やっぱり連れて帰りたい。


その気持ちを優先させて
結局、買って帰ることにしたら

店員さんも茶紙をたくさん貼り合わせて
桜の花を全部覆ってくれてね。



私はその
自分の背丈に届きそうな程の
花束を抱えて
駅に向かったの。


車両内が混んでいたら
見送るつもりでいたけど
ホームに乗り入れてきた
電車はガラガラ。

「これならいける♡」と
電車に乗り込み
家の最寄り駅で降りると

偶然にも駅前に
ミニバン車タイプのタクシーが
ドアを開けて停まっていて。

もう、まっしぐらで乗車。


そうしたら
運転手さんがまた
すごく親切な紳士で
「大切なお花が揺れないように」と
丁寧な運転をして下さったの。


そんな幾つもの偶然が重なり
結果的には、とても恵まれた状態で
桜を持ち帰ることが出来ました。



"私" が "わたし" の
気持ちを大切にしたら

「桜かわいい! 一緒にいたい」
と思った気持ちを
宇宙が手はずを整えて
叶えてくれた♡

と、私は思っています。
宇宙さんありがとう! って
感謝が溢れる。
怪しいケド 本気でそう感じます。



自分の意識が
分かりやすく現実世界に表れた
出来事だと思ったので
シェアしてみました。




私の部屋で
可愛さを振り撒いていますよ。

幸せでしかない。
買って良かった♡

 


由美子
Yumiko

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