突然ですが、私の姉が引っ越しをしました。

 

私もあれこれお手伝いをしていたのですが、その時感じたことをお伝えしたいと思い

 

ます。

 

 

私の姉は私以上に思い込みが激しい人なんですが…びっくり

 

 

 

引っ越しの日は雨。

 

 

前日から翌日は雨と予報で確認していて、姉はかなり気をもんでいたようです。

 

 

ずっと天気を気にしていた姉。

 

 

前日の搬出の時に引っ越し屋さんに、

 

 

「雨だったら荷物はどうするのか?」

 

 

「荷物が濡れるのが心配…」

 

 

と伝えていたようで、

 

 

「雨でも搬入しますびっくりマーク

 

 

 私達は色々な環境で引っ越しを経験しているので大丈夫ですキラキラ

 

 

   ごもっとも拍手

 

 

 

でも姉は朝から、

 

 

「あー雨だあ~ゲッソリあせる

 

 

「あっ、今小降りキラキラ 今荷物運んでくれたら濡れないのに…」

 

 

「なんか明るくなってきたから雨やむかな!?

 

 

「おっ、雨止んでる~ラブラブ 今運んでくれたら濡れなくて良いのに…。

 

 早く来て運んでくれないかなあ…」

 

 

と、窓の外を眺めては、ずっとこんな感じ。

 

 

姉にとっては引っ越しの時の雨は、荷物を濡らす最悪の事態のようですチーンダウン

 

 

ようやく引っ越し屋さんが到着し、待ちに待った搬入開始!!

 

 

 

で、天気は…

 

 

 

 

 

見事にどしゃ降りガーン

 

 

 

私あまりの状況に思わず笑ってしまいました~てへぺろ

 

 


当然姉はめちゃくちゃテンション低く、姉なりに色々知恵を絞り、

 

 

少しでも荷物が濡れないように!!

 

 

マンションの管理人さんにマンションの屋根があるところまでトラックを入れてもら

 

 

えるよう交渉ルンルン

 

 

OKだったので、トラックの運転手にその旨伝えると…

 

 

入口にゲートがあるのですが、そこが3メートルちょっとあり、どうやらトラックの

 

 

方が微妙に高くて入らないと汗うさぎ

 

 

思うようにいかないものです…びっくり

 

 

これは良いアイデアラブラブと思っていた姉は再びどよーん汗

 

 

 

でも、姉が荷物が濡れることをめちゃくちゃ心配していることは、引っ越し屋さんも

 

 

前日からのやり取りから痛いほど感じていたようで、

 

 

雨に濡れないようにしっかりカバーをし、軒下に入ってから外してくれいたようで

 

キラキラ

 

 

どの荷物も全く心配いらないほど濡れていないドキドキ

 

 

さすがプロチョキ

 

 

荷物が全て運び終わった時、姉に

 

 

「面白いようにどしゃ降りだったけど、全く荷物濡れていないね~」

 

 

と伝えると、無事運び終わった段ボールを触りながら、

 

 

「本当に…そうだね…照れ

 

 

「あんなに心配して気をもんだけど、全く問題なかった…クラッカー

 

と。

 

 

   事実は雨が降っている   

 

 

ただそれだけなんですよね。

 

 

そこに、雨だから荷物がびしょぬれになる~あせる

 

 

困った~えーん

 

 

って本当にそうなるかどうかもわからない、不安な想いを勝手に張り付けているのは

 

 

自分なんですよねえ~。

 

 

この天気もそれを姉に伝えるものだったのではないかと私は感じています。

 

 

偶然雨だったのではなく、雨は姉にとって必然だった。

 

 

ネガティブな想いってすご~くパワーを使うんですよねえ~ネガティブ

 

 

ほとんどのことは現実にはそうならないことが多いし、もし万が一何かあっても

 

 

その時その場で自分にとって良いように対応すればいいだけのこと。

 

 

そして心配するほどの困ったことは起こらないものですウインク

 

 

起こってもいない先のことをあれこれ心配しても、不安が強くなるだけで良いことは

 

 

一つもありませんびっくりマーク

 

 

その証拠に、姉は引っ越しの準備などでずっと忙しく疲れていたのに、前日からその

 

 

日の雨のことを必要以上に心配し、なかなか寝付けなかったようです。

 

 

引っ越しが無事終わったら、ドッと疲れていました…魂が抜ける

 

 

皆さんもこんな経験ありませんか~?