おじいさんです。

藤井棋聖の封じ手はまさかの飛車切りでした。
この手は、AIも実況中の読みの深度では指摘できなかったし、ましてや人間には思い付けない手。
AIに6億手読ませたら、この飛車捨てが最善手としてあがってきたらしいけど、それってすでに人間わざじゃないから。
中盤に明確な代償が見込めていないのに飛車を捨てるのは、棋理に反しています。

藤井棋聖の他のAI超えの名手の一つ、石田直裕五段戦「△7七同飛成」のときは、その飛車捨てによって一気に最終盤に突入する手だったから、まだ人間らしさがありました。

しかし、この飛車切りはわけわからん。
棋聖戦の3一銀もそうだけど、どうして藤井先生は人間なのに、こんなことを思いつけるのかが、おじいさんには全然わかりません。


そんなわけで、藤井棋聖、4勝0敗で王位も取ってしまいました。さすがです。
おじいさんは、令和5年の春は、藤井先生は、七冠王で名人位に挑戦していると思いますね(予言1)。
でさらに、名人も取っちゃうはずです(予言2)。


ただし、60歳でもまだ終わっちゃいないぞ、と言いたいおじいさんとしては、きょうは、木村王位のここまでの大健闘をスタンディングオベーションでたたえたいです。