昨日は塾の面談でした。


家での朝日の様子を聞かれて、

「宿題はサーッと終わらせて“これでいいや”って感じでやってます」と伝えたら、

塾の先生も同じように感じていたみたい。


思い返せば、夏ごろは本当にしんどい時期があって。

塾で「なんで宿題してこないの?」と聞かれた時、

涙が出て答えられなかったこともあったらしい。


サッカーも合宿も始まって、宿題も増えて、

環境の変化についていけなかったんだろうなって

今ならすごく納得できる。


「試合行きたくない…」と言ってた時、

無理に行かせなくて本当に良かった。

二人で話す時間を作れたことで、あの時は乗り越えられたんだと思う。





私だって、今の働き方に変わって


生活リズムがガラッと変わったことで不安定になっている。


だったら、子どもが不安定になるのなんて当たり前。

だからこそ、

「どうしたんだろう?」

「小さな変化に気づける親でいたい」

改めてそう思った。


経験を通して学べてよかったと、今は心から思う。



遊びが最優先。

宿題はギリギリ。

登校班の時間にも間に合わないことがある。


塾の先生から

「どうなってほしいですか?」

と聞かれて思わず出てきたのは、


  • 少しずつ毎日取り組めるようになってほしい
  • まとめてチャーッとやるんじゃなくて
  • 自分で計画して、自分で動ける子になってほしい



という私の願い。


でも私は、

頭で「時間を決めるのが大事」と分かっていても、

行動に移せていなかった。


夏休みも「計画立てよう」と言ったけど

ゲームしながらの「めんどくさい」で話にならなくて、

こっちが主導してしまってうまくいかなかった。


家事をしている間に、旦那が勉強を見てくれているけど、

旦那の教え方は朝日にとってしんどい時もあって。


朝日の意見を尊重して計画を立てていくなら、

旦那もその考え方を理解してないと、

朝日がまた苦しくなってしまう。


だから今回は、

塾の先生を交えて3人で協力していく話ができた。


旦那にもしっかり話すことができて、

「全部任せよう」と思ってた昨日の自分にブレーキをかけられたのは

本当に良かったと思う。





面談のあと、偶然元同僚に会って、

ずっと「誘いたいな」と思ってた子だったから

自然に声をかけられて、LINE交換もできた。


重くならず、軽く声をかけられた自分に

ちょっと嬉しくなった。


これからも

“軽く、さらっと誘える自分”

を育てていきたいなって思う。