ついに卒論試問! | 法政大学通信 卒業目指してます!

(近況)

・国際法、マーケティング論期末レポ提出

・卒論試問

 

国際法、マーケティング論の期末レポ課題は、恐れていたほど難しいものではなくてよかった。

結果は別として。やはり他学科は難しい。史学科を選んだのは間違いではなかった。

 

卒論試問はやはりドキドキしたけど、論文が自分の納得いくまで練れたものだったので、これで酷評はないのでは?とおもいつつ臨んだ。集合時間からさらに待つこと35分。控室にいたお仲間たちは、分厚い資料や本やパソコンを持ち込まれていた。私は論文のコピー程度で(え?まずい?)と不安になり、この言葉を突っ込まれたらどうしよう?と国語の試験ばりにその語彙の意味を考えたりしていた。目の前で試問に行かれた方が30分後くらいに戻ってきて、私は呼ばれた。

 

先生のお部屋にはいってあいさつすると、心なしか先生のお顔は朗らか。席について先生の論評をうかがうと、論文の内容はよくできていた、と高評価をいただけた。ただ、論文としての細かい体裁や、引用分の旧字が(新字と混在して)統一されていないこと、この言葉の使用はもっと厳密な言い方をしないと研究者からは突っ込まれるよ、というご指摘点をいただいた。ただ、対象とした人物の考察は「読み応えがあって、文章もわかりやすい」「この程度の字数の文章は書いたことがありますか?」よくできていた、と言っていただけた~!たぶん20分ほどで終わり、内容についての質問はほぼなく、今後さらに深めたい点やこの論文を書いてどうだったか?という感じだった。

 

卒論1次指導から2次、3次、面接とお世話になった先生は、学生の書きたいことを尊重し、迷ったときは簡潔なアドバイスをくださった。迷いは見抜かれていて、それを整理してくださったと思う。ほんとに短い言葉で。返していただいた卒論にはふせんが数枚貼ってあった。先生らしく短いお言葉で。

 

今期での卒業は見送り、残った単位はメディスクで取るつもり。9月には卒業できそう!!