グラン・テスト地方 モゼル県
Metz(メス、メッス)

 

こんにちは!木蓮です。

昨日のカレンダーの追加ご注文には、たくさんのお申込みをいただきありがとうございました。

*今日1日、お申込みを受け付けられると思っていたのですが、完売してしまったので申し訳ございません。

 

さて、今日はMetz(メッス)の続きを。

ロレーヌ地方では比較的大きな街であるメッス。

そのため、お店も多く、ロレーヌ地方の小さな村への旅の起点にはもってこい。

 

足を少し伸ばせば、1時間弱でアルザス地方のStrasbourg(ストラスブール)まで行くことが可能なので、ノエルの時期にこちらでホテルをとって旅すれば、ホテル代もかなり安くすみます。

ちなみに、私がMetzで宿泊した駅近のホテルも、このサン・二コラのお祭りの日だったに関わらず60ユーロもしなかったのです。

 

アルザスのホテルの値段をご存知の方なら、びっくり価格ですよね。

 

さて、今日はそんな駅近にある地元っ子に大人気のカフェ「FOX」をご紹介します。

 

 

 

 

とにかく、いつ行っても、常に人がたくさんいて、だけど回転も早いため、カフェやスイーツを買うのに並んでいる間に、席が空いていきます。

店内で食べられる食事やスイーツは、100%地元の食材を使い、手作りで、愛情をたっぷり注いだものばかり。

もちろん、ビーガンやグルテンフリーの方にも対応しているので、誰とでも気軽に入れるのが魅力。

 

 

 

 

レジ前には、無料で飲めるデトックスウォーターもあるので、「どれを飲もうかな?」という気分で選びます。この日は「クルクマ(ウコン)と洋梨」、「キュウリとロケット(野菜)」の組み合わせがありました。

このデトックスウォーターサーバーは、フランスの大きなスーパーなら、どこでも売っています。

フランスのデトックスウォーターの話は、そのうちSalon Rustiqueのサイトの方で、書かせていただきますね!

 

Metzで泊まった次の日の朝は、友人と一緒に少し遅いプティ・デジュネ。

「朝からカフェで朝食が食べられるなんて!」と友人がいたくご満悦。

 

 

 

 

おっ!フランスらしく、こんなカフェでも店内にはワンコがいます。

(若干睨まれてる)

 

 

 

 

それにしても、オシャレな人も結構多く、目の保養になります。

一つ大きく日本と違うと感じるのは、男性が多いこと。

もちろん、夜に向けてBarがあるからかもしれませんが、朝からおひとり様の男性だったり、おじいちゃんだったり……。

 

 

 

 

ノエルでない時に訪れた時も、外はこんな感じ。

日本ではカフェといえば、女性のイメージしかなかったので、いまだ新鮮です。

 

 

 

 

この日は、店内もノエル仕様で、キラキラしていました。

 

 

 

 

もちろん、カップルの方もたくさんいましたし、私たちみたいに電車待ちの時間潰しにも最適です。

 

 

 

ということで、昨日の話が長かったので、今日は短めに!

次回はいよいよ!カテドラルへ。

 

 

 

 

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